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産婦人科


科の特徴

産婦人科には、以下の4分野があります。
1周産期妊娠・分娩を管理する分野です。楽しい妊娠生活を過ごし、元気なあかちゃんといっしょに退院していただくことが目標です。妊娠中のいろいろな問題を気軽にご相談ください。
2腫瘍子宮頚癌・子宮体癌・卵巣癌をはじめとする悪性腫瘍や子宮筋腫・子宮内膜症などの良性腫瘍を治療する分野です。手術・薬剤・放射線などの治療法をコンビネーションさせより効果ある治療を目標としております。気軽にご相談ください。
3内分泌
(女性ホルモン)
女性は、その一生においてその節目には、常に女性ホルモンの変化が関係します。若年期の不正出血・無月経、成人期の不妊症、壮年期の更年期障害、熟年期の骨粗鬆症などさまざまです。気軽にご相談ください。
4感染症特に最近増加しつつあるSTD(性感染症)の検査・治療も受け持っています。

取り組み

■安心安全な分娩を目指しています。
緊急時の対応をグレード分類して、超緊急帝王切開の対応を目指しています。

■婦人科癌における緩和ケアを施行しています。
緩和医療専門医や認定看護師と協力して緩和ケアを実践しています。

■ARTを除く産婦人科ほぼ全分野の疾患に対応しています。

診療統計

項目2019年度2020年度2021年度
分娩数683602487
経腟分娩数507463354
帝王切開分娩数176139133

2019年度2020年度2021年度
総手術数393364351
腹式子宮全摘術3233
子宮筋腫核出術113
付属器手術1136
膣式子宮全摘術10146
子宮頸部円錐切除術292431
バルトリン腺手術220
子宮鏡手術000
腹腔鏡付属器手術494661
腹腔鏡子宮手術484843
卵巣悪性腫瘍手術6108
子宮悪性腫瘍手術16147
帝王切開術169139133
その他開腹手術451
その他腟式手術13108

帝王切開術疾患別(重複例あり)

2020年度2021年度
既往帝切後妊娠6757
児頭骨盤不均衡28
骨盤位199
胎児機能不全69
絨毛膜羊膜炎42
妊娠高血圧症候群169
糖尿病11
子宮内胎児発育遅延10
双胎妊娠83
回旋異常53
前置胎盤79
臍帯下垂01
子宮奇形00
癒着胎盤24
肝機能異常00
遷延分娩58
常位胎盤早期剥離02
その他00

婦人科手術疾患別(重複例あり)

2019年度2020年度2021年度
子宮筋腫624741
子宮腺筋症1331
良性卵巣腫瘍604653
異所性妊娠71212
子宮脱112019
尖圭コンジローマ000
外陰血腫・腫瘍000
子宮頚部上皮内腫瘍282933
子宮頚癌521
子宮肉腫101
子宮体癌171210
卵巣癌7911
卵巣腫瘍境界悪性000
外陰癌000
子宮頚管無力症200
バルトリン腺腫瘍220

スタッフ紹介

名前職名出身校取得年専門領域資格
徳永 直樹第2医療部副部長
兼産婦人科部長
兼周産期母子医療
センター長
浜松医大昭和61年周産期医学
産婦人科一般
日本産科婦人科学会専門医、指導医
母体保護法指定医
日本周産期・新生児医学会母体胎児専門医・指導医
浜松医科大学臨床教授
緩和ケア研修(PEACE)修了
女性ヘルスケア暫定指導医
勝又 佳菜科長浜松医大平成22年産婦人科一般日本産科婦人科学会専門医
日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医
日本周産期・新生児医学会母体胎児専門医
日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法専門コース修了
緩和ケア研修(PEACE)修了
小田木 秋人医長浜松医大平成26年産婦人科一般日本産科婦人科学会専門医
緩和ケア研修(PEACE)修了
深田 せり乃医長浜松医大平成25年産婦人科一般日本産科婦人科学会専門医
日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法専門コース修了
緩和ケア研修(PEACE)修了
川岡 大才医長名古屋市立大学平成27年産婦人科一般緩和ケア研修(PEACE)修了
金﨑 晴菜医師浜松医大平成31年産婦人科一般緩和ケア研修(PEACE)修了

認定施設

  1. 日本産科婦人科学会研修指定施設
    日本産科婦人科学会が、当院の医師の経歴・当院で治療される疾患を考慮し、若い産婦人科医師の研修に適当な病院と認定したものです。

  2. 母体保護指定医認定施設
    日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本医師会・厚生労働省が、人工妊娠中絶および永久避妊手術の施行を認めた施設にあたえられるものです。ただし当院は、磐田市が運営する公立病院ですので人工妊娠中絶に関しては、特別な場合(例えば持病のためやむなく中絶されるのですが、その持病の関係で手術前後の完全管理が必要な場合など)を除き、お受けいたしておりません。

  • 日本産科婦人科学会専攻医指導施設
  • 日本周産期新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)認定施設
  • 日本女性医学学会専門医認定研修施設

症例

STD最近、クラミジア感染症が急増しています。クラミジア感染は、その3/4が無症状でいつのまにか腹腔内のひどい炎症をおこし、子宮外妊娠、不妊症や突然の腹痛の原因となります。
また、激烈な症状があるといわれてきた淋菌感染も無症状で進行するものが増えてきました。当院では、わずかな菌でも判別可能な最新のPCRという検査を導入しています。是非ご相談ください。
更年期平均寿命が長くなり、より健康的な熟年期を迎えるために更年期は、より重要となってきました。
いろいろな症状の緩和だけでなく、骨粗鬆症の予防、高脂血症などの生活習慣病の治療にも重要です。当院では、これらを系統的に考え、相談・治療にあたっています。是非ご相談ください。
若年者の無月経無理なダイエットや仕事や学校のストレスなどのため、若年者は生理不順や無月経になってしまうことがあります。このような状態は、そのまま放置すれば難治性となり、将来の不妊症や骨粗鬆症につながります。
当院では、ホルモン検査により現状を把握し、より効果的な治療を目指しています。是非ご相談ください。

最近、アメリカでホルモン補充療法について否定的な見解がでました。
日本の学会では、アメリカの見解について検討し、さらに日本人にあった見解をだしています。是非担当医にご相談ください。