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肝臓内科

科の特徴

肝臓内科は、肝臓病の診療を得意とする専門性の高い診療科ですが、健診で発見された肝障害の原因検索から稀な肝疾患に至るまで幅広く診断および治療を行っています。

対象疾患

■急性肝炎
■B型およびC型慢性肝炎・肝硬変
■アルコール性肝障害(急性および慢性肝障害、肝硬変)
■薬剤性肝障害
■自己免疫性肝疾患(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、原発性硬化性胆管炎など)
■脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患など)
■肝鉄過剰症(ヘモクロマトーシスなど)
■肝腫瘍(肝がんなど)
■肝硬変症の合併症(腹水、肝性脳症、食道胃静脈瘤、門脈血栓症など)

取り組み

■当診療科は、消化器内科や放射線科、消化器外科との緊密な連携の下に診断および治療を進めています。また、薬剤部、栄養科、リハビリテーション技術科、患者相談支援室など医療に携わるスタッフがそれぞれの高い専門性を活かして、ケアやサポートする肝疾患におけるチーム医療を目指しています。

■当院に併設されている肝疾患相談支援センターとともに、肝炎ウィルス検査の受検や肝炎ウィルス陽性者の受診・受療を促進するため、啓発活動を行っています。

■急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変の原因の診断、治療、B型・C型肝炎や自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変などの薬物治療、原発性肝臓がんに対するラジオ波焼灼治療、エタノール注入療法や肝動脈塞栓療法、薬物療法。転移性肝がんに対する持続動注療法。

詳細情報

B型およびC型慢性肝炎・肝硬変

日本最大級の感染症であるB型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウィルスによる慢性肝疾患に対して、肝硬変や肝がんへの進展を防ぐため、抗ウイルス療法が行われます。特にC型肝炎に関しては、インターフェロンを含まない経口剤だけの抗ウイルス療法によりウイルス排除を目指します。

自己免疫性肝疾患(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、原発性硬化性胆管炎など)

自己免疫性肝炎は、肝細胞に対する異常な免疫反応により、肝細胞の傷害が持続し、徐々に肝硬変へ進行する病気です。原発性胆汁性胆管炎は、肝臓内の小さな胆管(胆汁が流れる管)に対する異常な免疫反応により胆管が破壊され、胆汁の流れが障害されることにより肝細胞の傷害も伴い、徐々に肝硬変へと進行する病気です。両者とも詳細に検査して診断することが大切です。診断できれば、適切な薬物治療により、肝硬変への進展が抑止できます。一方、原発性硬化性胆管炎は、肝臓内外の大きな胆管に炎症が持続し、徐々に胆管が狭くなり、胆汁の流れが障害されることにより肝細胞の傷害も伴い、徐々に肝硬変へと進行する病気です。早期に診断し、治療を開始することが大切です。

脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患など)

過食、運動不足、遺伝的素因等が誘因となり、肝臓に脂肪が蓄積する病気で、肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧などいわゆる生活習慣病に伴うことが多いです。肝臓があまり弱ることのない単純な脂肪肝と、炎症が持続し肝硬変や肝がんに進行する非アルコール性脂肪肝炎(NASH:ナッシュ)があります。NASHの診断には肝生検が必要ですが、当院では、国内でも数少ない高性能のMRI装置を用いて、非侵襲的な診断も可能です。

診療統計

2018年2019年2020年
肝癌治療(件)
 TACE(肝動脈化学塞栓療法)271816
 RFA(ラジオ波焼灼療法)112
C型肝炎・肝硬変治療(件)
 DAA(経口内服薬)171812
静脈瘤治療(件)
 EIS(内視鏡的静脈瘤硬化療法)
 EVL(内視鏡的静脈瘤結紮術)
261711

スタッフ紹介

名前職名出身校取得年専門領域資格
笹田 雄三肝臓内科部長
兼肝臓疾患センター長
兼健診センター長
大分医大平成1年消化器一般
肝臓
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会指導医、専門医
日本消化器内視鏡学会指導医、専門医
日本肝臓学会指導医、専門医
日本超音波医学会専門医、指導医
日本消化器がん検診学会認定医、指導医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本医師会 認定産業医
緩和ケア研修(PEACE)修了
日本人間ドック学会人間ドック認定医
高橋 百合美肝臓疾患センター
副センター長
浜松医大平成11年消化器一般
肝臓
日本内科学会認定 内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会専門医
緩和ケア研修(PEACE)修了

責任者

診療科責任者:笹田雄三

認定施設

  1. 日本肝臓学会認定施設
  2. 日本消化器病学会認定施設
  3. 日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設