平成27年度 磐田市立総合病院 病院指標

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）
  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位３位まで）
  3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位３位まで）
  7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～
患者数 834 268 241 407 676 886 1993 2250 1785 460
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●年齢は入院時の年齢で集計しています。
●90歳以上は1つの階級として集計しています。

【解説】
当院を退院した患者様を年齢別（１０歳刻み）に集計したものです。
退院患者の年齢構成を調べると、当院の特徴をある程度見ることができます。当院では、0歳から90歳以上まで幅広い年齢層の患者様を診療しております。
当院は、地域周産期母子医療センター・地域がん診療連携拠点病院・救命救急センター・地域医療支援病院に指定されており、地域の中核的な病院として機能しております。
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位３位まで）ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 16 26.06 21.69 37.50 82.56
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症　手術なし - - 12.60 - -
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎（１５歳以上）　手術なし　 - - 14.34 - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
内科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約39%を占めています。当科の特徴は、主に紹介状を持たず、特定の専門科の受診を希望しない内科疾患の患者様に対し初診および再診診療を各科の医師と協力して担当しています。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010060x099030x 脳梗塞 （JCS10未満）手術なし 手術･処置等1なし 手術・処置等２③あり　定義副傷病名なし 150 17.24 18.08 38.67 74.34 脳卒中（回復期用）
脳卒中（短期用）
010060x099000x 脳梗塞 （JCS10未満）手術なし　手術･処置等1なし 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 28 17.11 15.80 46.43 74.04 脳卒中（回復期用）
脳卒中（短期用）
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 18 10.78 7.03 5.56 66.67
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
神経内科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約45%を占めています。当科の特徴は、血管障害（脳卒中）、髄膜炎、癲癇、パーキンソン病、アルツハイマー病等の疾患を扱っております。中でも、血管障害（脳卒中）の主な症状は、片麻痺(片方の手足の動きが悪い)、言語障害などです。実質的に日本人の死因の第一位です。様子がおかしいと思ったら出来れば1時間以内に来ていただきたいと思います。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 (15歳以上) 手術なし 手術・処置等２なし 202 17.98 14.34 9.41 76.06
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術･処置等1あり　手術・処置等２なし　定義副傷病名なし 131 3.87 3.29 0.00 68.06 気管支鏡検査
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２　なし　定義副傷病名なし 125 23.65 21.69 38.40 84.84
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
呼吸器内科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約31%を占めています。当科の特徴は、感染症（気管支炎、肺炎、肺化膿症、肺結核など）、アレルギー性呼吸器疾患（気管支喘息、好酸球性肺炎、過敏性肺炎など）、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、間接性肺疾患、胸膜疾患（自然気胸、胸膜炎など）まで多岐にわたります。また腫瘍性疾患、気胸、胸膜炎などでは呼吸器外科と連携しながら、最適な診療を目指します。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし　定義副傷病名なし 106 12.75 10.93 0.94 73.47
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）その他の手術あり 手術・処置等２なし 66 8.76 11.98 0.00 72.47
060190xx99x0xx 虚血性腸炎　手術無し 手術・処置等２なし 52 8.23 9.26 1.92 66.31
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
消化器内科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約16%を占めています。当科の特徴としては主に、胃、大腸などの消化管、肝臓、胆道、すい臓など、腹部臓器の疾患の診断と治療を行っています。診断にはレントゲン造影検査、内視鏡検査、超音波検査が多く用いられます。治療にも薬剤だけでなく内視鏡的治療、超音波ガイド治療も多く行われます。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術･処置等1①あり 手術・処置等２なし　定義副傷病名なし 102 3.31 3.07 1.96 68.38 心臓カテール検査（手）
心臓カテール検査（足）
050130xx99000x 心不全 手術なし　手術･処置等1なし 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 91 19.09 18.30 15.38 82.44
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等手術･処置等1なし　①,②あり手術・処置等２なし 83 4.04 4.87 0.00 69.66 心臓カテール検査（手）
心臓カテール検査（足）
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
循環器内科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約44%を占めています。当科の特徴は、狭心症、心筋梗塞、高血圧、心不全、心筋症、不整脈、高脂血症など心臓に関係する内科的な病気を中心に診療しています。急性心筋梗塞などで必要とされる緊急心臓カテーテル検査・経皮的冠動脈形成術は複数の医師・看護師・技師の協力体制が整っており、24時間対応しています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎（15歳未満）手術・処置等２なし 122 5.04 5.72 0.00 1.95 呼吸器感染症
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500ｇ以上）手術なし 手術・処置等２なし　定義副傷病名なし 119 5.04 6.17 0.84 0.00 早産 ・ 低出生体重児
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 （出生時体重1500ｇ以上2500ｇ未満） 手術なし　手術・処置等２なし 83 12.12 11.59 0.00 0.00 早産 ・ 低出生体重児
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
小児科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約39%を占めています。当科の特徴は、地域の小児科診療所と連携しながら行っていることです。入院する子ども達の中で、多い病気は、気管支喘息による喘息発作と急性胃腸炎、そして急性気管支炎・肺炎です。また、最近は神経疾患や重度障害児の入院も増加しています。入院観察中に外科手術が必要になった子どもは外科に紹介します。高度先進医療が必要と判断した場合は、浜松医科大学付属病院やこども病院など他病院にお願いすることもあります。地域周産期母子医療センターとして、当院出生の全ての新生児に対して出生時の診察と退院時の診察を小児科医が行っています。他院出生児で新生児管理が必要な児の受け入れもしています。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２④あり　定義副傷病名なし 41 56.80 17.69 0.00 73.46
130030xx99x50x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２⑤あり　定義副傷病名なし 16 25.00 15.48 0.00 52.44
130030xx99x30x 非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２　３あり　定義副傷病名なし 11 48.82 18.19 0.00 64.36
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
血液内科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約34%を占めています。当科の平均在院日数は全国平均と比較し長めとなっています。これは通常６コース行う化学療法を当科では一貫入院して行うケースが多いためです。コース毎に入退院を繰り返せば全国平均に近い日数となることはわかっています。医師２名で多くの患者さんを診療しているため現状では長めの入院になっていますが、医師が増え患者さんのご理解が得られれば全国平均に近いシステムを作れる見込みです。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 36 5.92 9.71 0.00 67.97 シャント造設
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術･処置等1なし 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 21 13.62 13.64 0.00 66.76
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術･処置等1なし 手術・処置等２①あり 定義副傷病名なし 21 20.43 15.39 0.00 70.33 血液透析導入
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
腎臓内科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約30%を占めています。腎臓病は、１．腎不全になる前の状態、２．腎不全でも透析療法は必要ではない状態、３．透析療法が必要な状態の3つに大別されます。当科では、それぞれに対しては適切な治療に取り組んでいます。
糖尿病・内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く) 68 14.62 15.35 2.94 58.40 糖尿病教育入院と血糖コントロール目的
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 11 18.27 14.20 18.18 59.36
100060xxxxxxxx １型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） - - 14.30 - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
糖尿病・内分泌科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約74%を占めています。当科では、糖尿病および内分泌疾患の診療を行っています。特に糖尿病は近年患者数が著しく増加しております。当院では医師による薬物治療のみではなく、看護師・栄養士と協力して栄養指導や糖尿病教育を積極的に行っています。甲状腺・下垂体・副腎などの特殊な内分泌疾患についても専門的診療を行っております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060150xx03xx0x　 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等　定義副傷病名なし 78 5.64 5.56 0.00 34.64 待期的虫垂切除術（腰椎麻酔）
060150xx99xx0x 虫垂炎 手術なし 定義副傷病名なし 71 8.83 6.72 0.00 43.00
060150xx02xx0x 虫垂炎　虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴うもの等　定義副傷病名なし 28 10.14 9.48 0.00 44.93
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約40%を占めています。当科の特徴としては、外傷による創傷処置、皮下膿瘍に対する切開排膿処置、体表のしこりに対する摘出術に加え、鼠径ヘルニアや虫垂炎の治療も行っています。初期診療の結果、消化器外科や血管外科などの専門的治療が必要と思われる場合は、各領域の専門医と協力して治療を行っています。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術･処置等1なし 手術・処置等２なし 46 14.85 17.41 0.00 70.26 腹腔鏡大腸手術
060335xx0200xx 胆嚢水腫、胆嚢炎等　腹腔鏡下胆嚢摘出術等　手術・処置等1なし　手術・処置等２なし 45 9.22 7.84 0.00 57.04 腹腔鏡下胆嚢摘出術
060020xx01x1xx 胃の悪性腫瘍 胃全摘術 悪性腫瘍手術等 手術・処置等２①あり 32 26.78 37.09 6.25 69.16 胃切除術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
消化器外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約18%を占めています。当科の特徴としては、上部消化管、下部消化管から肝臓・胆道・膵臓まで消化器全般の良性疾患・悪性腫瘍の診断と外科的治療を行っております。消化器外科では、扱っている疾患が幅広くあり、当院はがん連携支援拠点病院としてがん診療も積極的に行っております。
血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx97xx0x 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり　定義副傷病名なし 37 3.05 3.46 0.00 64.62 下肢静脈瘤手術（腰椎・硬膜外麻酔）
下肢静脈瘤手術（局所麻酔）
050190xx99x0xx 肺塞栓症　手術なし　手術・処置等２　なし - - 15.72 - -
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患　動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等　手術・処置等１　なし、１あり　手術・処置等２　なし　定義副傷病なし - - 5.99 - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
血管外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約56%を占めています。当科の特徴は、腹部大動脈瘤、下肢閉塞性動脈硬化症や急性動脈閉塞を中心とした四肢の動脈血行障害、下肢静脈瘤や深部静脈血栓症などの静脈疾患、リンパ浮腫、血液透析シャントのトラブルなどの診断・治療を行っております。最新の検査機器を用いて診察にあたり、手術治療のみならず、カテーテル治療、薬物療法などを組み合わせて最良の治療を提供していきます。時代のニーズに応えるべく、最新の治療を導入していきたいと考えております。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等２なし 98 10.08 13.03 0.00 68.73 肺葉切除術
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 29 8.14 9.68 0.00 35.24 VATS
040030xx01xxxx 呼吸器系の良性腫瘍 肺切除術　気管支形成を伴う肺切除等 13 8.23 10.23 0.00 60.23 VATS
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
呼吸器外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約62%を占めています。当科の特徴としては、肺癌、肺良性腫瘍、縦隔腫瘍、自然気胸、嚢胞性肺疾患、膿胸などの疾患と、 肋骨骨折、胸骨骨折、外傷性血気胸、肺挫傷などの救急胸部外傷に対する治療を行っています。特色は、身体に対する影響が少なく（低侵襲）、傷も小さい（美容的）胸腔鏡下手術を積極的に取り入れていることです。ほとんどすべての手術に対しクリニカルパスを導入し、 患者様、医療スタッフに分かり易い術前・術後管理を行っています。
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）手術・処置等２なし 37 5.81 6.79 0.00 56.73 乳腺の手術
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術（乳腺全摘術）等 手術・処置等２なし 26 10.81 10.37 0.00 59.92 乳腺の手術
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む））等 手術・処置等２なし 25 10.92 11.63 0.00 54.68 乳腺の手術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
乳腺外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約59%を占めています。当科の特徴としては、周辺の総合病院やかかりつけ医と連携して乳腺疾患の診断治療を行っています。定期的に多職種の参加する乳腺カンファレンスを開催し、情報の共有と診療の向上を図っています。主な乳腺疾患としては乳癌です。最近は生涯で女性の14人に1人は乳がんにかかるといわれ、年間約6万人が乳がんと診断され、約1万2千人が亡くなられています。30～60歳代では死亡原因の1位です。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
14044xxx03x0xx 直腸肛門奇形、ヒルシュスプルング病　鎖肛手術　肛門膜状閉鎖切開等　手術・処置等２　なし - - 18.27 - - 小児外科手術入院
060235xx97xxxx 痔瘻　手術あり - - 6.92 - - 小児外科手術入院
160510xx99x0xx 肝・胆道・膵・脾損傷　手術なし　手術・処置等２　なし - - 9.36 - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
小児外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。当科では、小児科、産婦人科と協力し、新生児、乳児の先天性外科疾患の診断、治療を行っています。また年長児の鼠径ヘルニアなどの先天性疾患も診療を行っております。小児外科専門医は1名の勤務ですので、手術時には外科・消化器外科の協力の下、治療を行っています。症例によっては浜松医科大学、聖隷浜松病院等の小児外科への転医・紹介となることが あります。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等２なし 28 3.11 3.54 0.00 50.93 眼瞼下垂症手術
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く）　その他の手術あり　手術・処置等１　なし - - 5.12 - -
100100xx97x0xx 糖尿病足病変　手術あり　手術・処置等２　なし - - 27.84 - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
形成外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約27%を占めています。当科の特徴としては、小さな皮膚腫瘍（ほくろ、こぶ、いぼ)などの外来小手術などはもちろんのこと、全身麻酔下での乳房再建などの軟部組織再建を積極的に行っております。 また、熱傷・創傷・瘢痕（やけど、けが、きずあと）などに関する治療も重点をおいております。顔や手足の形態異常に関しても幅広く診療可能です。必要があれば他の専門科と相談し合同で手術を行う場合もあります。常に機能面及び整容面に配慮し、患者様との信頼関係が築けるように努めております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術　肩、股等 256 26.45 28.70 75.78 83.50 大腿骨近位部骨折手術
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む) 手術なし 定義副傷病名なし 62 22.40 21.52 64.52 77.31 脊椎圧迫骨折
160760xx97xx0x 前腕の骨折　手術あり　定義副傷病名なし 37 3.24 5.70 0.00 58.08 上肢手術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
整形外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約36%を占めています。当科の特徴としては、背骨と脊髄の疾患を扱う脊椎外科、肩から指先までの疾患を扱う肩関節外科と手の外科、下肢の関節疾患を扱う股関節外科・膝関節外科・足の外科、スポーツ傷害や障害を扱うスポーツ医学、 リウマチ外科、骨・軟部腫瘍外科、骨粗鬆症などを扱う分野など多数の領域を扱っており、どのような運動器疾患にも対応できるように当院に勤務する整形外科医の個々の専門的技量を生かしてチームで診療にあたります。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 53 4.92 10.02 1.89 75.47 穿頭ドレナージ手術
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) （JCS10未満）手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 36 18.61 19.32 66.67 64.86
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病名なし 35 9.37 7.52 20.00 66.14
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
脳神経外科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約43%を占めています。当科の特徴としては、脳腫瘍、脳血管障害（クモ膜下出血、脳動脈瘤、脳出血、脳梗塞等）、頭部外傷、機能的疾患（三叉神経痛等）、その他（水頭症等）脳神経外科疾患一般を扱っています。頭を切って治療する開頭術などの他に、頭を切らずに治す血管内手術、放射線外科治療（定位放射線治療）、内視鏡手術等も行っています。病気の状態等を考慮し最も有効で、負担の少ない治療法を選択して治療を行っています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 36 8.25 8.97 0.00 71.11 帯状疱疹
080100xxxxxxxx 薬疹、中毒疹 19 10.58 11.65 0.00 49.79
080011xx99xxxx 急性膿皮症　手術なし 13 11.08 11.97 0.00 66.00 蜂窩織炎
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
皮膚科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約67%を占めています。当科では、生まれて間もない赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の患者様の皮膚のトラブルを扱っています。当科の対象疾患は、アレルギー疾患・免疫疾患（中毒疹、薬疹等）、感染症（帯状疱疹等）、 皮膚腫瘍（粉瘤、扁平上皮癌等）等です。形成外科や血管外科、浜松医科大学皮膚科との連携も確立されていますので、必要に応じて受診を勧めることも円滑に行われています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等手術･処置等1なし　定義副傷病名なし 87 7.71 5.91 4.60 63.45 経尿道的尿管結石・腎結石手術
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術･処置等1なし 手術・処置等２なし 70 8.76 7.59 0.00 75.06 経尿道的膀胱腫瘍切除術
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患　その他の手術あり　定義副傷病なし 15 8.53 6.90 0.00 63.93
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
泌尿器科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約35%を占めています。当科の特徴としては、尿路結石や前立腺癌等があります。尿路結石とは、男性は11人に1人が一生の間1回経験するといわれている頻度の高い激痛を伴う疾患です（女性の約3倍）。この激痛をすみやかに確実に治療するためにより最新の機種を導入しています。前立腺癌に対する精密検査である前立腺生検は、原則的に2泊3日の入院にて経直腸的系統的生検を行っています。誰にでも（患者様にも、ご家族にも、第3者にも）納得のできる医療をこころがけています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし　手術・処置等２なし 58 26.78 20.87 6.90 30.53
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 53 9.19 10.18 0.00 45.57 婦人科開腹手術
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍　卵巣部分切除術（腟式を含む。）　開腹によるもの等 40 12.03 10.43 0.00 47.90 婦人科開腹手術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費(お産）等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
産婦人科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約29%を占めています。当科の特徴としては、周産期、腫瘍、内分泌（女性ホルモン）、感染症の４つの分野があります。周産期では、妊娠・分娩を管理する分野です。楽しい妊娠生活を過ごし、元気な赤ちゃんといっしょに退院していただくことが目標です。腫瘍では、子宮頚癌・子宮体癌・卵巣癌をはじめとする悪性腫瘍や子宮筋腫・子宮内膜症などの良性腫瘍を治療する分野です。手術・薬剤・放射線などの治療法をコンビネーションさせ、より効果ある治療を目標としております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 35 4.66 5.53 0.00 44.54 急性扁桃炎
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 29 9.48 8.20 0.00 11.38 小児扁桃腺摘出術
030400xx99xxxx 前庭機能障害　手術なし 19 3.42 5.31 0.00 61.32
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
耳鼻咽喉科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。上位3疾患で当科全体の約42%を占めています。当科の特徴としては、耳、鼻、咽頭、喉頭、顔面、頸部に至るいろいろな疾患を扱います。当科では細径の電子内視鏡を導入しており、患者様の苦痛の軽減とともに特にがんの微細な病変をとらえ早期発見に力を入れています。患者様の症状に応じた適切な検査を行い、適応や合併症についての十分な説明のもとに納得していただく治療を第一にしていきたいと考えています。また、早期治癒を目指した手術方式を検討し、短期の入院、早期の復帰を目標としています。
放射線治療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx9903xx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術･処置等1なし手術・処置等２③あり 15 4.00 4.30 0.00 68.33 前立腺密封小線源永久挿入術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に疾患や治療内容（DPC分類）で集計したものです。
放射線治療科で主に治療した疾患上位３つを示します。どのような疾患や治療を主に行っているかがわかります。放射線治療は悪性腫瘍治療の三本柱(手術・化学療法・放射線治療）の一つであり、人体の腫瘍部分に対して高エネルギー放射線を集中的に照射して治療する技術です。放射線治療の正確な治療計画と確実な実施のためには高度な知識と技術が要求されます。当科では様々なシステム（医療用直線加速器（最新鋭の高精度放射線治療装置(ノバリスTx）2台）放射線治療計画用CT、治療計画装置、X線シミュレーター（Acuity）、前立腺小線源治療 治療計画装置　）を導入して、医師、看護師、放射線治療専門技師、放射線治療品質管理士、医学物理士などのスタッフと協同して放射線治療に従事しています。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準（※）		 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 45 10 19 80 11 72 1 7
大腸癌 34 35 47 46 - 56 1 7
乳癌 32 32 11 10 - - 1 7
肺癌 89 42 58 193 - 175 1 7
肝癌 - 10 25 21 - 101 1 7
※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●集計期間内に複数回入院している場合は回数分カウントしています。（延べ患者数）
●病期分類はＵＩＣＣ　ＴＮＭ分類第7版により治療前の状態で集計しています。
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。
●病期0期の患者は対象外となっております。

【定義】
初発：初回の治療から、一連の治療期間中の場合。
再発：主治医が治療が完了した（又は寛解した）ものとして、経過観察等を行っている状態で局所再発、再燃、遠隔転移等を認めた場合。他院からの紹介も含む。

【解説】
　日本で現在最も罹患数の多い５つの癌の病期（ステージ）ごとの患者数を集計しました。
がんの症例をみることで、どの程度がん診療を積極的に行っているかを知ることができます。また、病期別にみることによってその病院の診療の幅広さを知ることができます。　当院は地域がん診療拠点病院としてがん診療を積極的に行っています。
※再発は、過去に再発し継続して治療を行っている場合を含めて計上しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数		 平均年齢
重症度 0 34 19.09 62.53
重症度 1 69 17.52 74.51
重症度 2 55 18.82 81.71
重症度 3 30 22.67 81.57
重症度 4 13 19.62 82.00
重症度 5 - - -
不明 - - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
成人（20歳以上）の市中肺炎※1の患者様について重症度※2別に、患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。肺炎は、罹患率、死亡率の高い重要な疾患です。

※１　市中肺炎とは、病院外で日常生活をしていた人に発症した肺炎です。

※2　重症度：患者様の年齢性別、身体の状態、検査値等（Ａ-DROPスコア）の5項目を各1点とし、重症度を「0」から「5」の5段階に分類しています。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 10 7.90 67.40 10.00
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 241 20.36 76.00 44.81
その他 16 19.81 72.06 56.25
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患，詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】　
脳血管疾患は死亡原因の上位に位置する疾患です。脳卒中の一つである「脳梗塞」は、脳の血管の一部が血の塊で詰まり、脳への血流が途絶えた状態です。できるだけ早く脳の血流を回復させる必要があります。ここでは、脳梗塞等の患者について、脳梗塞等の発症から何日経過して入院治療を行っているか、それぞれに患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。

※ICD-10とは：死因や疾病の国際的な統計基準として世界保健機関(WHO)によって公表された病名分類のことです。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位３位まで）ファイルをダウンロード
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6151 血管塞栓術（頭部・胸腔・腹腔内血管等）（止血術） 12 8.42 6.75 0.00 67.08 気管支動脈塞栓術
K509-3 気管支内視鏡的放射線治療用マーカー留置術 10 1.50 1.90 0.00 75.10
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈,静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） - - - - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/各症例退院患者数
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
　当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
呼吸器内科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K654 内視鏡的消化管止血術 72 2.43 9.29 1.39 71.72
K6152 血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（選択的動脈化学塞栓術） 58 1.00 6.50 0.00 71.66 経動脈的塞栓療法
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 56 6.07 11.16 5.36 74.29
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
消化器内科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術（その他のもの） 85 3.20 1.55 0.00 69.84 心臓カテール検査（手）
心臓カテール検査（足）
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞に対するもの） 35 0.03 15.03 0.00 63.29
K5972 ペースメーカー移植術（経静脈電極の場合） 25 2.64 10.32 4.00 78.80 ペースメーカー植え込み術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
循環器内科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術　（仮死第1度のもの） 17 0.00 13.06 0.00 0.00
K9132 新生児仮死蘇生術（仮死第２度のもの） - - - - -
K7151 腸重積症整復術（非観血的なもの） - - - - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
小児科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 60 7.85 14.27 0.00 67.68 シャント造設
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
腎臓内科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術　（鼠径ヘルニア） 80 1.36 2.30 2.50 69.51 鼠径（そけい）ヘルニア手術
K7181 虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの） 73 0.86 3.71 0.00 33.41 待期的虫垂切除術（腰椎麻酔）
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 50 1.30 2.28 0.00 66.36 腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 65 3.54 5.15 0.00 59.54 腹腔鏡下胆嚢摘出術
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 52 4.40 11.46 0.00 70.46 腹腔鏡大腸手術
K740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術（低位前方切除術） 20 3.25 12.70 0.00 67.25
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
消化器外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 37 1.00 1.05 0.00 64.62 下肢静脈瘤手術（局所麻酔）
下肢静脈瘤手術（腰椎・硬膜外麻酔）
K610-3 内シャント設置術 - - - - -
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
血管外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　（部分切除） 48 2.02 4.58 0.00 68.69 肺葉切除術
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　（肺葉切除又は1肺葉を超えるもの） 45 2.44 9.49 0.00 68.76 肺葉切除術
K5131 胸腔鏡下肺切除術　（肺嚢胞手術（楔状部分切除によるもの）） 37 5.05 3.95 0.00 41.00 VATS
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
呼吸器外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）） 38 1.08 3.76 0.00 56.32 乳腺の手術
K4763 乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）） 30 1.00 9.43 0.00 61.20 乳腺の手術
K4765 乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの）・胸筋切除を併施しないもの） 18 1.11 10.50 0.00 54.00 乳腺の手術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
乳腺外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術（鼠径ヘルニア） 10 0.60 0.80 0.00 5.10 小児外科手術入院
K7512 鎖肛手術（会陰式） - - - - - 小児外科手術入院
K836 停留精巣固定術 - - - - - 小児外科手術入院
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
小児外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術（眼瞼挙筋前転法） 28 0.93 1.14 0.00 52.21 眼瞼下垂症手術
K013-22 全層植皮術（２５以上１００未満） - - - - -
K0063 皮膚，皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径６㎝以上） - - - - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
形成外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術（肩甲骨）（上腕）（大腿） 183 3.01 19.26 63.93 77.95 大腿骨近位部骨折手術
K0462 骨折観血的手術（下腿）（手舟状骨）（前腕） 80 2.81 7.88 5.00 52.65 上肢手術
K0811 人工骨頭挿入術　（股） 76 4.46 22.22 85.53 83.43
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
整形外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 50 1.40 4.10 4.00 78.50 穿頭ドレナージ手術
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング（1箇所） 21 3.48 34.00 52.38 58.10
K1642 頭蓋内血腫除去術（開頭して行うもの）（硬膜下のもの） ー ー ー ー ー
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
脳神経外科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術（レーザーによるもの） 69 2.59 4.62 4.35 62.84 経尿道的尿管結石・腎結石手術
K8036ﾛ 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（その他のもの） 36 1.47 6.22 0.00 76.14 経尿道的膀胱腫瘍切除術
K8036ｲ 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用のもの） 35 1.77 5.26 0.00 73.14 経尿道的膀胱腫瘍切除術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
泌尿器科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 71 1.32 6.92 0.00 51.76 婦人科開腹手術
K867 子宮頸部（腟部）切除術 37 1.00 1.00 0.00 42.35 円錐切除術
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術（両側）　（開腹によるもの） 34 0.91 9.50 0.00 46.32 婦人科開腹手術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
産婦人科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術（摘出） 29 1.00 7.59 0.00 12.72 小児扁桃腺摘出術
K287 先天性耳瘻管摘出術 - - - - -
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） - - - - - 鼻内内視鏡手術
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
耳鼻咽喉科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
放射線治療科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K007-2 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 12 1.00 2.00 0.00 68.75 前立腺密封小線源永久挿入術および経皮的放射線治療用金属マーカー留置術
K821 尿道狭窄内視鏡手術 - - - - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【集計方法】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●入院中に複数の手術を行った場合は、主たる手術のみで集計しています。
●転院率：転院患者数/退院患者数　（各症例）
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
当院を退院した患者様を診療科別に主要手術で集計したものです。
放射線治療科で主に実施した手術の上位３つを示します。どのような手術を主に行っているかがわかります。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 27 0.28
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 53 0.54
異なる - -
【集計期間】平成27年度（平成27年4月1日～平成28年3月31日）退院患者

【注意点】
●DPCデータを元に集計しています。（自費等の入院は除外しています。）
●発症率：該当症例数/全退院患者数
●10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。

【解説】
　医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして合併症等の発症率を示したものです。

【手術・術後の合併症の傷病名例】
透析シャント閉塞、後出血、透析シャント感染症、透析シャント動静脈瘤破裂、術後創部感染、ＣＡＰＤ出口部感染、右人工股関節脱臼、透析シャント狭窄、左人工股関節感染、術後血腫、カテーテル留置による尿路感染症、手術創部膿瘍、透析シャント動静脈瘤、麻酔ショック、術後合併症、左人工股関節脱臼、体幹縫合不全（腹部）、ペースメーカー植え込み後感染症、透析シャント静脈高血圧症、術後膿瘍、右膝関節人工関節の破損、腟壁縫合不全、抜歯後感染、術創部痛、薬物性ショック、人工股関節脱臼、生検後出血、術後腹壁膿瘍

更新履歴
2016/09/30
平成27年度病院指標を公開しました。