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特色・取組み

糖尿病センター



糖尿病センターの紹介

磐田市立総合病院糖尿病センターは2022年10月1日、当院の新しいセンター組織の一つとして発足しました。その前身は、「糖尿病教室」を主催している糖尿病教室連絡会です。令和元年の国民健康・栄養調査によると我が国で「糖尿病が強く疑われる人」の割合は、男性の5人に1人、女性の10人に1人。当院に入院・通院されている患者さんにもこの病気を背景にされている方が多数いらっしゃいます。私たちは糖尿病の正しい知識や最新の情報を患者さんに提供したい!と、この10年間患者さんむけの教室を定期的に開催してきました。
糖尿病教室連絡会から糖尿病センターとして新たな組織となり、教室の運営だけでなく、当院の糖尿病関連のお薬や血糖測定資材について、糖尿病合併症の外来運営、診療科を超えた糖尿病のチーム医療、さらに病院から地域に活動範囲を広げて、磐田市、中東遠地区のさまざまな糖尿病の問題を他病院、クリニックの先生方、そして行政と一緒に解決していく組織にステップアップしました。

糖尿病センターの役割

センターの特徴

当センターの活動には糖尿病に関わる多くの専門科の先生方が参加しています。糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、形成外科、血管外科、眼科、歯科口腔外科、さらに医師だけでなく、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、歯科衛生士、病院事務がメンバーとなっています。それぞれの専門的な目線で、高い知識と技術を集結させ、情報を共有して活動しています。センターは糖尿病診療のチーム医療の組織として、病院内の診療科や職種の垣根をこえた、患者さんを中心に考える医療の実現を目指しています。
私たちは、糖尿病教室や糖尿病合併症外来を通して、直接患者さんと会話し、コミュニケーションするチームです。メンバーは糖尿病患者さん一人一人の療養に直接かかわりをもち、お役に立ちたいと考えていますのでよろしくおねがいします。

業務内容

病院内での活動

  1. 糖尿病教室の開催(月8回 60分/回)
    コロナの感染状況が落ち着くまでは入院患者さんが対象でした。今年度からは患者さんのご家族、外来通院患者さんの参加もできるようになります。感染の予防に十分配慮しながら開催しています。
  2. 糖尿病教育入院の指導内容の検討
    2022年1月に、最新の情報盛りだくさんのオリジナルパンフレット改訂版が新たに作成されました、充実した内容になっています。毎年、内容の見直しを行い、最新の情報を提供できるようにしています。また、院内講師による特別教室も企画しています。
  3. 糖尿病教育入院のスケジュールの設定 
    いろいろな患者さん背景を考え、ニーズに応えるスケジュールの設定を考えていきます。
  4. 糖尿病の勉強に使用する資料やDVDなどの教育資材を選びます。
    外来待ち時間でもDVD視聴による勉強ができます。
  5. フットケア外来(糖尿病足病変)の運営 
    足病変のケアについて知識のある看護師が担当しています。
  6. 透析予防外来の運営 腎症重症化予防
    センターメンバーのうち、糖尿病腎症の専門性の高いメンバーが透析予防診療チームとして、担当しています。
  7. 当院で処方可能な糖尿病内服薬やインスリン製剤の検討
    新しい情報をしっかり取り入れて最先端の有効な治療を導入していきます。また血糖測定機器・資材やインスリン注射資材についても患者さんの声を聴きながら、よりよいものを求めて検討しています。
  8. 入院患者さん(手術前後の患者さん、妊婦さんを含む)の糖尿病血糖コントロールについてお手伝いしています。
    かかりつけ医の先生によい血糖コントロールで戻るお手伝いをしています。

地域での活動

  1. 2016年厚生労働省「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」が策定されました。当院の代表としてこのプログラムに参加しています。透析予防診療チームのページもごらんください。
  2. 災害時に糖尿病患者さんがどのように行動したらよいか、の知識をひろげていく啓蒙活動をおこなっています。
    地域でインスリン注射をされている患者さんの登録制度、災害時の糖尿病薬供給を確保する方法の確立など、行政の活動に協力しています。