2025年には認知症を患う人が700万人に達すると予想されるなか、認知症疾患の保健医療水準の向上を図ることを目的に都道府県及び指定都市が指定する医療機関に認知症疾患医療センターは設置されています。
認知症を患ったとしても住み慣れた地域で安心して生活していくために必要な支援の一つとして、保健・医療・介護機関等と連携を図りながら、認知症疾患に関する鑑別診断とそれに基づく初期対応、専門医療相談等を実施していきます。
関連リンク先:認知症ケアサポートチーム
認知症を患ったとしても住み慣れた地域で安心して生活していくために必要な支援の一つとして、保健・医療・介護機関等と連携を図りながら、認知症疾患に関する鑑別診断とそれに基づく初期対応、専門医療相談等を実施していきます。
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- 認知症疾患に関する鑑別診断
認知症の鑑別診断を行い、必要があれば初期対応を検討していきます。診断後はかかりつけ医と連携を図り、日常の診療をお願いしていくことになります。 - 地域における介護・医療機関との連携
地域包括支援センターや市役所、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーション等の地域ケア関係機関と連携を図りながら、地域全体で支援していく体制を作っていきます。 - 専門医療相談
ご本人・ご家族・地域ケア関係者等から認知症に関する相談に応じるとともに、適切な医療機関等の紹介をさせていただきます。
関連リンク:患者相談支援室
認知症疾患医療センターを受診される方は他院(かかりつけ医)からの紹介状が必要になります。脳神経内科外来での診察になりますので地域医療連携室で診察予約をお願いします。
お問い合わせ
磐田市立総合病院 TEL 0538-38-5000(代表)
平日 8:15~17:00(土日、祝祭日、年末年始は除く)
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