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結石破砕

体外衝撃波結石破砕術

ESWL (Extracorporeal ShockWave Lithotripsy) 腎臓や尿管にある結石を体外から、衝撃波により破砕します。 尿路結石に対する体外衝撃波結石破砕術は、日帰り治療を原則におこなっています。

胆管結石、膵石の治療にも適応となる場合もあります。
どの部位の結石に対しても、仰向きのまま治療できるのが当院の装置の特徴です。


体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)とは

衝撃波を体の外から結石に向けて照射し、筋肉や他の臓器を傷つけることなく、結石のみを細かく破砕する治療法です。
砂状に破砕された結石は尿と共に自然に体外に排出されます。排出までの時間は患者さんによって異なりますが、多くは数日から1、2週間程度です。
副作用や後遺症もほとんどありません。

どんな治療ですか?

治療用ベッドに寝ていただき、体に衝撃波を発生させる水枕様のものをあてます。X線透視とエコーで結石の位置を確認し、結石に照準を合わせてから治療を開始します。「パン・パン・パン」と大きな手拍子のような音で、1秒間に約1発の間隔で衝撃波を当てていきます。1回につき、3000発から4000発を上限に治療します。

治療時間は約1時間程度で、治療中やその後の痛みも軽いものか、ほとんどありません。治療後に衝撃波の照射部位の、軽い痛みや血尿を認めることがありますが、ほとんど数日で消失します。したがって治療後は、早期に日常生活に戻れ、職場への復帰も可能です。

治療の特長
  1. 体が傷つきません
  2. 治療時間は1~2時間程で終わります
  3. 麻酔が不要です(座薬による痛み止めのみ行います。)
  4. 副作用・後遺症がほとんどありません
  5. 再発の場合の治療法としても最適です


尿路結石とは?

腎臓から尿管・膀胱・尿道に至る尿の通り路に結石ができる病気です。
こうした尿路結石の大部分は腎臓で作られます。約8割は小さいうちに尿と共に自然に排出されますが、残りの2割は腎臓や尿管などに留まったまま大きくなり、腰や腹部の激しい痛み・血尿などの原因となります。放っておくと腎臓の機能が低下することもあります。