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部門

リハビリテーション技術科



基本方針

  1. 急性期のリハビリテーションを重点的に行います
  2. 廃用症候群を積極的に予防していきます
  3. 地域の医療・福祉機関との円滑な連携を図ります
  4. がん拠点病院として、がん患者のリハビリテーションに注力します

特徴

  • 土曜日を含め、発症後できるだけ速やかに、活動できるようにしています
  • 認知症ケアに病棟スタッフと連携して取り組んでいます
  • 未就学児の発達支援を行っています
  • 多職種とも良好な連携を保っています
  • 多くのスタッフで途切れのない組織運営をしています
  • 他施設・在宅スタッフとの連携を積極的に行っています

リハビリテーション技術科のスタッフ

当院のリハビリテーション技術科には、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3職種が在籍しております。それぞれに主に行うことや対象が異なりますが、対象となる患者さんが地域社会に戻っていくお手伝いをしています。

スタッフ数

2023年5月10日現在
理学療法士 21名
作業療法士 9名
言語聴覚士 8名
※3学会合同呼吸療法認定士8名:がんのリハビリテーション研修の課程修了者16名
 心臓リハビリテーション指導士:1名
 日本理学療法士協会専門:呼吸・循環・代謝(1名)
 日本理学療法士協会認定:呼吸(5名)、脳卒中(3名)、運動器(1名)

理学療法

関節を動かし、筋力を付け、寝返りや起き上がり、立つ・歩くなどの基本動作ができるように練習していきます。

作業療法

様々な日常生活動作が困らないように、動作の練習や環境の調整などをおこなっています。また、認知症など、認知機能への対応のほか、リンパ浮腫への対応を行っています。

言語聴覚療法

ことばを聞き、理解し、言葉にすることを中心に評価・練習を行っ ています。また、食べ物や飲み物を飲み込むことができるかどうかを検査し、食べ物 や飲み物の選択を行います。

施設基準

  • 脳血管疾患リハビリテーション料(I)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(I)
  • 運動器リハビリテーション料(I)
  • 心大血管リハビリテーション料(I)
  • 呼吸器リハビリテーション料(I)
  • がん患者リハビリテーション料

多職種との連携

リハビリスタッフだけでなく、医師や看護師などのスタッフと協力して、リハビリテーションを進めています。また、昨今の社会的な事情から、発症後間もなくして他施設・他病院へ転院する方が多くなっており、他施設・他病院との連携にも力を入れております。

病棟とリハビリスタッフ

  • 情報共有(カンファレンス等)
  • 日常生活動作の確認・相談
  • 動作自立度
  • 食事の可否・食形態の調整
  • 認知機能

各種チーム・委員会への参画

  • 転倒転落予防対策委員会
  • 医療安全管理(推進者)委員会
  • 入退院支援検討委員会
  • 摂食・嚥下チーム
  • 緩和ケアチーム
  • 呼吸器ケアサポートチーム
  • 褥瘡対策チーム
病院スタッフ一丸となって取り組んでいます!

病院外への働きかけ

病気や怪我の患者さんだけでなく、市民の皆様向けに「病気の予防」などの情報を発信しています。

地域への貢献

  • 中東遠圏域広域支援センターの事業
    【平成25年度】
    ・「リハビリスタッフが直面する大震災」
    ・「中東遠地区における地域リハビリの現状と展望」

    【平成26年度】
    ・「地域包括ケアシステムと介護予防」
    ・「急性期と回復期の施設間連絡票の作成」

    【平成27年度】
    ・「これからの高齢者ケアを考える」

    【平成28年度】
    ・「地域包括ケアシステムにおけるマネジメントの重要性」

    【平成29年度】
    ・「生駒市における地域包括ケアシステム構築について」

    【平成30年度】
    ・「磐田市における医療の現状と今後」

  • 出前健康講座
  • 退院支援カンファレンス
  • 誤嚥性肺炎減らそう隊
  • 職場見学体験(中学生、高校生)

学会発表など

医学の発展のため、日々の研究に対しても積極的に取り組んでいます。

平成25年

  • 第48回日本理学療法学術大会(平成25年5月24日~5月26日/名古屋)1題
  • 第17回静岡県理学療法学術大会(平成25年6月23日/富士)4題 ※優秀演題
  • 第12回アジア理学療法学術大会(平成25年9月6日~9月8日/台湾)2題
  • 第10回転倒予防医学研究会研究集会(平成25年10月6日/東京)1題
  • 第52回全国自治体病院学会(平成25年10月17日~10月18日/京都)4題 ※優秀演題
  • 第13回東海北陸作業療法学会(平成25年11月2日~11月3日/富山)1題
  • 第29回東海北陸理学療法学術大会(平成25年11月9日~11月10日/名古屋)7題

平成26年

  • 第49回日本理学療法学術大会(平成26年5月30日~6月1日/神奈川)3題
  • 第18回静岡県理学療法学術大会(平成26年6月7日~6月8日/静岡)2題
  • 第53回全国自治体病院学会(平成26年10年30日~10月31日/宮崎)5題

平成27年

  • 第50回日本理学療法学術大会(平成27年6月5日~6月7日/東京)2題
  • 第19回静岡県理学療法学術大会(平成27年5月31日/浜松)5題 ※最優秀演題
  • 第23回乳癌学会(平成27年7月2日~7月4日/東京)1題
  • 第31回東海北陸理学療法学術大会(平成27年10月3日~10月4日/金沢)1題
  • 第54回全国自治体病院学会(平成27年10月8日~10月9日/函館)3題
  • 第2回日本小児理学療法学術大会(平成27年10月18日/横浜)1題
  • 第60回日本新生児成育医学学術大会(平成27年10月23日~10月25日/盛岡)1題

平成28年

  • 第51回日本理学療法学術大会(平成28年5月27日~5月28日/札幌)3題
  • 第20回静岡県理学療法学術大会(平成28年6月18日~6月19日/富士)4題 ※最優秀演題
  • 第50回日本作業療法学術大会(平成28年9月9日~9月11日/札幌)2題
  • 第15回アジア理学療法学術大会(平成28年10月7日~10月8日/マレーシア)2題
  • 第32回東海北陸理学療法学術大会(平成28年10月22日~10月23日/岐阜)1題
  • 第55回全国自治体病院学会(平成28年10月20日~10月21日/富山)4題
  • 第14回日本神経理学療法学術大会(平成28年11月26日~11月27日/仙台)1題

平成29年

  • 第52回日本理学療法学術大会(平成29年5月12日~5月14日/千葉)1題
  • 第21回静岡県理学療法学術大会(平成29年6月25日/静岡)3題
  • 第56回全国自治体病院学会(平成29年10月19日~10月20日/千葉)3題
  • 第33回東海北陸理学療法学術大会(平成29年11月11日~11月12日/福井)3題

平成30年

  • 第31回静岡県作業療法学会(平成30年6月16日~6月17日/静岡)2題
  • 第19回日本言語聴覚学会(平成30年6月22日~6月23日/富山)1題
  • 第22回静岡県理学療法学術大会(平成30年6月25日/静岡)4題
  • 第55回日本リハビリテーション医学会学術集会(平成30年6月28日~6月31日/福岡)1題
  • 第2回日本呼吸・心血管・糖尿病理学療法合同学術大会(平成30年7月16日/神奈川)1題
  • 第57回全国自治体病院学会(平成30年10月18日~10月19日/福島)2題
  • 第20回日本骨粗鬆症学会(平成30年10月26日~10月27日/長崎)1題
  • 第34回東海北陸理学療法士学会(平成30年10月27日~10月28日/三重)1題

令和元年

  • 第56回日本リハビリテーション医学会学術集会(令和1年6月12日~6月16日/神戸)1題
  • 第13回国際リハビリテーション医学会世界会議(令和1年6月9日~6月13日/神戸)2題
  • 第19回日本赤ちゃん学会学術集会(令和1年7月6日~7月7日/東京)1題
  • 第53回日本作業療法学会(令和1年9月6日~9月8日/福岡)1題
  • 第58回全国自治体病院学会(令和1年10月24日~10月25日/徳島)1題
  • 第35回東海北陸理学療法学術大会(令和1年11月9日~11月10日/富山)2題
  • 第19回東海北陸作業療法学術大会(令和1年11月16日~11月17日/浜松)1題

令和2年

  • 第20回日本クリニカルパス学会学術集会(令和2年1月17日~1月18日/熊本)1題
  • 第20回日本赤ちゃん学会学術集会(令和2年9月19日~20日/オンライン)1題

令和3年

  • 第24回静岡県理学療法学術大会(令和3年5月23日~5年24日/オンライン)2題

令和4年

  • 第25回静岡県理学療法学術大会(令和4年6月25日~6月26日/浜松)4題 ※優秀演題
  • 第9回日本転倒予防学会学術集会(令和4年10月15日~10月16日/オンライン)1題
  • 第38回東海北陸理学療法学術大会(令和4年10月29日~10月30日/オンライン)1題
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