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放射線治療技術科・医学物理室

概要

放射線治療技術科は、放射線治療を安全・安心に精度良く施行するために多様な業務を行っています。放射線治療は悪性腫瘍治療の三本柱(手術・化学療法・放射線治療)の一つであり、人体の腫瘍部分に対して高エネルギー放射線を集中的に照射して治療する技術です。放射線治療を行うにあたって必要なことは、高度で正確な治療計画・確実な照射を実施する知識と技術です。一人一人の患者さんの日々の様態を把握し、安心・安全な放射線治療を行うよう努めています。


スタッフ紹介

放射線治療技術科は放射線治療に専従する診療放射線技師10名、診療放射線技師として放射線治療に従事した経験を持つ専従の医学物理士2名を擁しています。
当院では、放射線治療専門医、看護師、事務員とともに、放射線治療のチームとして、より高い治療の質の追及や患者サービスの向上に努めています。

放射線治療技術科の特徴

1、多職種参加のカンファレンスを毎日実施しています
チーム医療を実現するうえで重要なのは情報共有です。 当科では、 医師・ 看護師・医学物理士・ 診療放射線技師を交えたカンファレンスを毎日行い、患者情報及び理由の共有に努めています。

2、担当技師制を導入しています
患者さんが日々安心して放射線治療を施行できるように、診療放射線技師が診察時より治療終了までをフォローする担当制を導入しています。スケジュール管理等はもちろんのこと、 一対一で対話することにより信頼関係を深め、 精神的なケアも十分に行えるよう日々環境整備に努めています。

3、迅速な治療開始への対応を心掛けています
臨床の治療計画に遅延なく対応できるよう、各モダリティに適切な人員を配備する体制を維持しています。放射線治療を実行するにあたり、立案された放射線治療計画を検証し複数人で確認することで安全性の担保にも努めています。また、高精度な治療を実施するにあたり、患者さんの姿勢を維持する固定具の選択、作成方法を継続的に見直し再現性を高めるよう努力しています。

4、放射線治療品質管理体制の充実に努めています
各点検項目について毎日・週1回・月1回・年1回など必要な頻度を定めて、医学物理士が中心となって計画的に品質管理を行っています。
放射線治療装置の状態を維持・確認し、継続的なデータからも異常の兆候が検出できるよう結果の記録・評価を行っています。また年4回の放射線治療品質管理委員会を開催し、院内他部署、院外の外部講師を含めた委員構成で放射線治療全般の品質管理状況を報告・評価をしています。
放射線発生装置の状態に異常がないことも重要ですが、位置決めレーザーのずれや照射野の大きさなど、指示通りの放射線を正確に利用することが出来ているかのチェックや、マイク・カメラモニタ等のチェックも毎日必要となります。私たちは安心して患者さんに高精度な治療を受けていただくために、毎日始業点検で確認しています。

医学物理室

医学物理室の役割

放射線腫瘍医の立案した放射線治療計画に助言をし、最適な処方線量が患者さんに投与されるように努めています。
治療装置の品質管理の実施方法を検討し、実施項目・実施期間等のプログラムを立案し、それらの得られたデータを解析し、治療計画通りの放射線が利用できているか、維持・確認を行っています。
定位放射線治療(SRS、SRT)や強度変調放射線治療(IMRT)の放射線治療計画の補助、治療計画の実測検証を行い、治療計画の線量が正確に患者さんに投与出来るかをチェックします。
また、放射線治療に関わる医学物理分野の教育や最先端の放射線治療における研究も進めています。

資格・認定一覧

第一種放射線取扱主任者3名
医学物理士2名
治療専門医学物理士1名
放射線治療専門技師4名
放射線治療品質管理士3名
医療情報技師4名
放射線管理士2名
放射線機器管理士1名
検診マンモグラフィ撮影認定技師1名
医療画像情報精度管理士1名
臨床実習指導教員1名