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部門

4階西


整形外科・リウマチ科
4階西病棟には、転倒・交通事故・スポーツ外傷などにより骨折やけがをされた患者さんが入院され、主に手術による治療を中心に行っています。医師・看護師・リハビリスタッフ・薬剤師・栄養士など多職種で協働し、医療を提供しています。障害部位ごとに対応できるクリニカルパスを作成し、緊急入院に備えています。骨折頻度の多い大腿骨頸部骨折や橈骨遠位端骨折の患者さんは、当院からリハビリ病院への転院をスムーズに行い、受傷前の生活に少しでも早く戻ることができるように「地域連携パス」を展開し地域と繋がって支援しています。
転倒をきっかけに骨折してしまい入院となった患者さんに対し、再び転倒して骨折してしまうことがないように、また「いつの間にか骨折」を起こさないように、骨が弱くならないためのケアを行ってきたいと考えています。

病棟紹介

4階西は整形外科・リウマチ科の主病棟です。
骨・関節・靱帯・神経・筋肉など、運動器疾患を扱っており、年間1200件の手術が行われています。その中でも大腿骨頚部骨折の手術は年間300件ほど行われています。
思いがけない転倒や交通外傷により、突然入院や手術が必要になる患者さんや御家族様に対し、安全で、安心、安楽な入院生活が送れるように援助させていただいています。
病棟でのリハビリに積極的に取り組み、リハビリスタッフ、薬剤師、栄養士など連携を取りながら患者さんの回復を支援しています。また、高齢な方も多く入院されているため、慣れない入院生活に混乱してしまわないように、多職種でカンファレンスを行い、高齢者ケアにも力を入れています。また、外来と連携し骨粗鬆症リエゾン外来を週1回担当し一次骨折の予防に取り組んでいます。

リハビリへの取り組み

4階西整形外科・リウマチ科病棟に入院された全ての患者さんに理学療法士、作業療法士、言語療法士によるリハビリを行っております。手術をされた患者さんは手術翌日、手術をされない患者さんも入院日あるいは翌日より、リハビリを開始しています。寝たきりの時間を少なくし、早期退院・早期社会復帰・スムーズな後方施設への移行を目指します。