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特色・取組み

救命救急センター



私たちは、全ての住民が、必要かつ適切な救急医療を受けられることを目指します。また、県西部および中東遠地域の医療機関と連携し、救急医療対応することを目指します。

施設

救命救急病棟病床数 24床

設備

  • CT・レントゲン撮影機(救命救急センター専用機)
  • 緊急用ヘリポート(ドクターヘリ)

救急外来を受診の方

救命救急センターを利用していただくために、以下の点についてご理解とご協力をお願いします。

救急外来について

  • 救急外来は救急専門です。一般の診療は行っておりません。
  • 救急外来は、緊急性が高い患者さんを優先に診療しています。
  • 救命救急センターへの負担が大きくなります。緊急の治療が必要な方が、適切に受診できるよう協力をお願いします。

治療について

救急外来では、通常の検査、薬の処方はしていません。翌日以降にかかりつけ医や専門医への受診までの最低限の治療と薬の処方となっていますので、早めの受診をお願いします。

診察の順番について

緊急度の判定結果や診療区分(外科系、内科系、小児科系)によって診察の順番が前後したり、長時間お待ちいただく場合があります。ご了承ください。

休日と夜間の診察について

休日と夜間の診療は、日当直体制のため、専門医が不在の場合があり、対応できないことがあります。受診の際には、必ず電話で連絡をお願いします。

ご連絡先

電話が混み合い、つながりにくい場合があります。

紹介状について

紹介状をお持ちでない場合は、特定初診料が診療費とは別にかかる場合があります。
特定初診料について

症状が軽い場合の診療について

軽症と思われる症状の場合は、地域の開業医へ受診してください。
日頃から相談ができる「かかりつけ医」をもちましょう。

平日の夜間や休日の昼間において、軽度な発熱などは、磐田市急患センターの利用をお願いします。

磐田市急患センター

夜間(月曜から土曜)
受付時間 午後7時15分~午後10時
診療時間 午後7時30分~午後10時30分
診療科目 内科
日曜・祝日・年末年始
受付時間 ①午前8時45分~午前11時30分 ②午後1時45分~午後4時30分
診療時間 ①午前9時~正午 ②午後2時~午後5時
診療科目 内科・外科

小児の救急外来について

当院では、救急外来専門の小児科医師はいないため、緊急性が低い場合は内科医師が担当します。
下記の時間帯では、磐田市急患センターに受診するようにしてください。

磐田市急患センター

夜間(月曜から土曜)
受付時間 午後7時15分~午後10時
診療時間 午後7時30分~午後10時30分
診療科目 小児科
日曜・祝日・年末年始
受付時間 ①午前8時45分~午前11時30分 ②午後1時45分~午後4時30分
診療時間 ①午前9時~正午 ②午後2時~午後5時
診療科目 小児科

時間外に受診された方からいただく診療費について

国の制度により、当院は、紹介状を持たずに外来受診した場合は、一部負担金(3割負担等)とは別に、「特定初診料」を徴収することになっています。救急外来にかかる患者さん(救急車で搬送された方も含む)で検査や処置後に帰られる方につきましても、一部負担金とは別に特定初診料(7,700円)を負担していただきます。
なお、高齢者受給者証やこども医療費受給者証をお持ちの方も別途負担していただきます。

特定初診料

病院と診療所相互間の機能の分担、業務の連携を進める目的として、他の医療機関からの紹介状なしに初診で受診される方に、診療費とは別に負担していただく料金です。また、当院では、診療時間外、土曜日、休日(祝日・年末年始含む)に受診される方からも「特定初診料」の負担をお願いしています。
特定初診料(医科・歯科) 7,700円(税込)

特定初診料をいただかない人

  1. 他の医療機関からの紹介状をお持ちの方
  2. 救急車で搬送された方
    ※ただし、検査や処置後に帰宅することができる場合は、ご負担していただきます。
  3. 受診後入院された方、緊急で手術が必要となった方
  4. 交通事故、労災事故、公務災害で受診する方
  5. 特定の疾病または障害などにより公費負担制度の受給対象の方
  6. 生活保護法による医療扶助対象の方

特定再診料

病状が安定し、他の医療機関へ紹介を行ったにもかかわらず、希望により当院を受診する場合は診療費とは別に負担していただく料金です。

Q1 特定初診料とは何ですか。

「初期の診療は、地域の病院・診療所などで、高度・専門医療は大きな病院で行う。」という医療機関の機能分担と医療連携を図るため、他の医療機関の紹介状なしに当院で受診する場合に保険診療以外の定額費用のことです。
これは、国(厚生労働省)の制度において決められています。

Q2 なぜ「特定初診料」を支払わなくてはいけないのですか。

病院と地域の病院・診療所の機能分担を図る観点から、大学病院などの特定病院や、一般病床200床以上の地域医療支援病院を初診で受診する際に、他の医療機関から紹介がない場合に、患者の選択による受診として、徴収することが厚生労働省により義務付けられたものです。

Q3 初診とはどのような方が該当しますか。

次に該当する方が初診となります。
  1. 当院を始めて受診される方
  2. 以前に当院を受診した方でも、その傷病に係る診療が終了している方
  3. 当院での診療を中止し、1ヶ月以上経過した後に診療を受ける方

Q4 数年前に骨折でかかったことがあり、診察券は持っています。今回は、発熱が続くため受診したいのですが、再診になりますか。

今回の受診は、骨折と関係のない症状となるため、初診となります。

Q5 特定初診料がかからない場合はありますか。

次に該当する方は特定初診料の対象外となります。
  1. 他院からの紹介状がある場合
  2. 受診後、入院や手術が必要であると判断された方
  3. 交通事故、労災事故、公務災害で受診する方
  4. 特定の疾病または障害などにより公費負担制度の受給対象の方
  5. 生活保護法による医療扶助対象の方

Q6 市民病院などの公立病院でも特定初診料の負担が必要なのですか。

ご負担をお願いします。
この制度は、国で決められ義務付けられたものです。
当院は、地域医療支援病院に指定され、入院や手術など、高度医療や救命医療など担う基幹病院です。機能に応じた役割分担をすることは、患者さんに安心、安全な医療を提供していく上でとても重要なことと考えております。
これらのことをご理解いただくとともに、日頃からかかりつけ医をおもちいただくことをお願いしております。

Q7 救急外来でも特定初診料はかかりますか。

救急外来を受診された場合であっても、特定初診料のご負担いただくことになります。

Q8 救急車で搬送されて受診する場合でも、特定初診料はかかりますか。

救急車で搬送されても、必ずしも重篤でない患者さんもみえます。
救急車で搬送され緊急に入院や手術が必要になった場合はかかりませんが、点滴等の処置や検査して帰宅が可能となった場合、ご負担いただくことになります。

Q9 救急外来で診察してもらい帰宅しましたが、症状が良くならず、再度救急にかかりたいのですが、特定初診料を再度負担する必要がありますか。

できる限り、地域の病院や診療所が開院するまでお待ちいただきたいですが、万が一再度、救急にかかった場合は、ご負担いただく必要はありません。

子供が発熱で救急にかかりたいのですが、助成制度の対象となりますか。

診療費は「こども医療費助成制度」の対象となりますが、特定初診料は助成対象外となりますので、負担していただきます。
また、「こども医療費助成制度」のほか、「高齢者受給制度」、「母子、父子家庭医療費助成制度」も同様な取扱いとなります。
特定再診料(医科・歯科) 3,300円(税込)

時間外加算

当院の救命救急センターは、入院を必要とするような重症患者さんを受け入れるための救急医療施設です。診療時間外(土曜日・日曜日・祝日・年末年始含む)に受診した軽症患者さんには、時間外加算を全額自己負担していただく場合があります。ただし、緊急性があり、やむを得ない事情であると医師が判断した場合は、この限りではありません。
◆時間外加算の金額
平日の時間外 受付時間 初診料 再診料
6歳未満
妊婦
6歳以上 6歳未満
妊婦
6歳以上
6:00~8:14 3,450円 2,300円 2,500円 1,800円
17:00~17:59 2,000円 850円 1,350円 650円
18:00~21:59 3,450円 2,300円 2,500円 1,800円
22:00~5:59 6,950円 4,800円 5,900円 4,200円
土曜日 受付時間 初診料 再診料
6歳未満
妊婦
6歳以上 6歳未満
妊婦
6歳以上
6:00~8:14 3,450円 2,300円 2,500円 1,800円
8:15~11:59 2,000円 850円 1,350円 650円
12:00~21:59 3,450円 2,300円 2,500円 1,800円
22:00~5:59 6,950円 4,800円 5,900円 4,200円
日曜日
祝日
受付時間 初診料 再診料
6歳未満
妊婦
6歳以上 6歳未満
妊婦
6歳以上
6:00~21:59 3,650円 2,500円 2,600円 1,900円
22:00~5:59 6,950円 4,800円 5,900円 4,200円

【受診時にお持ちいただくもの】
  1. 現金またはクレジットカード
  2. マイナ保険証もしくは健康保険証
  3. 母子健康手帳(15歳以下)
  4. こども医療費受給者証(該当する方)
  5. 高齢受給者証(該当する方)
  6. その他公費負担受給者証(該当する方)
  7. お薬手帳または服用している薬(該当する方)

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