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院内がん登録情報

がん登録とは・・・

 院内がん登録では、病院で診断・治療された全てのがん患者様のがんに関連する情報を、診療科を問わず集め、がん診療がどのように行われているかを調査します。これは、がんの実態を正確に把握することで、がん診療の質の向上やがん患者様の支援に役立てることを目的としています。
この情報は、各医療機関から国や県に提出しており、がん診療の研究に利用されています。

 例えば、国民の2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなっています。
がん検診を受けることで、がんによる死亡を今よりも減らすことができます。当院でがんと診断された患者様の13.2%程度が「がん検診」「健康診断」「人間ドック」で「がん」の発見がされています。厚生労働省では、がん検診の受診率を50%以上にすることを目標に掲げられています。

 当院の2020年分データは、2021年6月時点のものを使用しており、比較対象となる全国や県の値は、最新の2019年分となっています。これは全国849施設(静岡県22施設含む)のデータ(国立がん研究センターデータベースより)を元に集計されたものです。

がん登録 登録件数

 当院では、2009年1月症例からがん登録を行っております。2020年のがん登録件数は1,331件となっており、
前年と比較すると増加しています。

男女比率

 男性と女性では、性別により大きな偏りはないものの、男性の方がやや多い傾向にあります。

年齢階級別件数

 がんと診断された患者様の診断時の年齢を10歳刻みで集計しています。平均70.7歳で2019年の全国の施設別の平均70.2歳と同程度となっています。

全国の年齢階級別集計と当院の比較

 0~14歳、15~39歳、40~64歳、65~74歳、75~84歳の各世代に分けて集計しています。当院は高齢の方の割合が少し多くなっています。

 15~39歳は、AYA世代と呼ばれる世代です。AYA世代についての詳細は「AYA世代のがんについて」をご覧ください。

どの地域から当院を受診されているか?

 当院に受診されている患者様は約97.4%が中東遠地域からとなっています。これからも地域の医療機関と円滑な連携を図り、良質ながん医療提供体制の実現に努めてまいります。

どのような経路を経て当院を受診されたか?

 他施設からの紹介、他の疾患の経過観察中の発見が全体の93.6%を占めています。全国、静岡県ともに同様の傾向にあります。

どのようにしてがんが発見されたか?

 がん検診、健康診断等で発見された割合は13.2%で全国の平均値15.3%、静岡県の平均値16.6%となっており、2020年は若干少ないです。当院には健診センターもあり、「人間ドック」「女性向けがん検診」などを実施し、早期発見に力を入れています。

部位別登録件数の年次推移

 当院でがん登録した患者様を発生した部位別に集計を行った年次推移です。