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がん診療センターについて

地域がん診療連携拠点病院


地域がん診療連携拠点病院について

当院は、2010年に「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けました。
地域がん診療連携拠点病院とは、全国どこでも「質の高いがん医療」が受けられるように、都道府県の推薦をもとに厚生労働大臣が指定した病院です。
地域がん診療連携拠点病院として指定されるには、国の定めた整備基準を満たすことが求められます。2022年8月にこの基準の見直しが行われましたが、引き続き当院は指定を受けています。

県内の地域がん診療連携拠点病院

  • 順天堂大学医学部医学部附属静岡病院
  • 富士市立中央病院
  • 静岡県立総合病院
  • 静岡市立静岡病院
  • 藤枝市立総合病院
  • 磐田市立総合病院
  • 中東遠総合医療センター
  • 総合病院 聖隷三方原病院
  • 総合病院 聖隷浜松病院
  • 浜松医療センター
  • 浜松医科大学医学部附属病院
静岡がんセンターは、静岡県の中心的役割を果たす都道府県がん診療連携拠点病院です。

地域がん診療拠点病院としての取り組み

市民公開講座

2022年9月 市民公開講座

年2回開催している市民公開講座のうち1回は「がん」に関するテーマを扱い、広く住民の皆様にがんに対する理解の普及、 啓発、及び治療法等の情報提供を行っています。
※詳しくは「市民公開講座」ページをご覧ください。(病院公式サイトが開きます。)

がん征圧月間ミニセミナー・ポスター展示

毎年9月は、がん征圧月間となっています。
外来診療の待ち時間や入院治療中の方を中心に、当院の医療スタッフからがん診療に関する幅広い情報提供を行っています。

また、当院ロビーにおいて、がん診療に関する情報展示コーナーを設け、当院のがん診療に関するお知らせを行っています。

がん征圧月間 ミニセミナー

がん征圧月間 ポスター展示

がん教育

高校生対象のがん教育

平成27年度から中東遠地区の高校生に向けて、各校の教員の方と相談しながら、がんに関する教育を行っています。

キャンサーボード

消化器系、呼吸器系ならびに乳腺の領域別キャンサーボードを年間120回以上開催しています。

キャンサーボードでは、患者さんの病態や社会的背景を含めて全人的に把握し、検討のうえ個々の患者さんに最適な医療を提供できるよう努めています。
これとは別に、原発不明がんを含むさまざまなテーマについて手術、薬物療法、放射線療法、病理、画像診断領域の医師等に加えて、看護師、薬剤師、放射線診療・臨床検査技師、療法士、栄養士等の多職種が、患者さんの症状、状態及び治療方針等について意見交換・共有・検討・確認を行うキャンサーボードも随時開催しており、チームとなってがん診療に取り組んでいます。

がん地域連携パス

がん地域連携パスとは、地域の医療機関と地域がん診療連携拠点病院とが、安心・安全で質の高いがん治療を行うため、一連の診療全体の流れを体系化した治療計画書のことです。
現在、胃がん、大腸がん、肝がん、乳がん、肺がん、前立腺がんの6種を運用しています。
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