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診療科・センター・部門紹介

医療福祉相談


医療福祉相談とは
医療福祉相談では、治療を受けている患者さんやそのご家族の方々の抱える、心理的・社会的・経済的問題の解決や社会復帰などのご相談に、社会福祉士(医療ソーシャルワーカー)が対応しています。

相談内容

1. 医療費の相談

「医療費が高額になってしまい治療を続けていくことが不安」
「退職してしまい、今後の生活が心配」
「高い薬を使うと聞いた。どれくらいの医療費がかかるのか知りたい」など

2. 就労と治療に関すること

「休業中の補償について知りたい」
「職場復帰するが治療との両立ができるか心配」
「仕事を辞めて治療に専念したほうがいいのだろうか」
「治療に理解のある仕事に転職したい」など

3. 制度・社会保障の相談

「障害者手帳や障害年金について知りたい」
「難病と言われたがどのような支援があるか知りたい」
「生活が困窮している。治療を受けるお金がない」など

4. その他

虐待・DVなどの相談
療養先に関する相談
不安や心配なこと、何をどう聞けばいいのか分からないこと
ゆっくりとお話をお伺いし、抱えている問題の解決方法について一緒に考えます。
必要に応じて病院スタッフ、他機関や地域の専門家と連携し、支援や情報提供を行います。

2022年度 相談内容

相談実績 内訳

相談のご案内
受付時間 8時15分から17時00分まで(平日のみ)
場所 医療・福祉総合相談窓口<本館1階 32番窓口>
電話番号 0538-38-5000(代表)
担当 社会福祉士(医療ソーシャルワーカー)3名

社会福祉士(医療ソーシャルワーカー)とは

治療を受けるうえで患者さんやご家族の抱える、経済的・心理的・社会的問題の解決や社会復帰などの支援をしている福祉の専門職です。
  1. 情報提供によるサポート:さまざまな制度や社会保障、しくみがどうなっているのか、相談者に適切な情報を集めお伝えします。
  2. 紹介、連携によるサポート:病院内で解決できない問題は、適切な専門職や機関・施設と連絡をとり、紹介します。また専門機関と連携をとり支援します。
  3. 医療スタッフと患者さんの通訳的役割:病院スタッフとのコミュニケーションが難しいと感じた方には通訳的役割をさせていただきます。

専門職による各種就労支援相談

がんなどの疾患により長期療養を必要とする患者さんは、治療と仕事、社会生活を両立していくために様々な悩みを抱えることがあります。当院では、就労に関する専門機関の職員が来院し、患者さんのご相談に対応しています。