グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


トピックス

当院自慢のスペシャリスト


超音波検査士(体表臓器領域)

乳腺超音波検査(乳腺エコー検査)のスペシャリストとして認められるための資格は、日本超音波医学会が認定する超音波検査士とNPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構が行う講習会を受講し、試験を経て得られる認定証明があります。エコー検査は、検査担当者の力量が大きく影響するといわれており、乳がん検診の精密検査を担うためには上記認定資格を有した者が望ましいとされています。

当院には認定資格を有した女性の臨床検査技師が在籍し、全ての乳腺エコー検査を担当しています。認定資格者は質の高い乳腺エコー検査を実施し、主治医へ適切な結果を報告することはもちろん、検査技術の標準化や指導を行っています。そのために、画像カンファレンスや講習会などにも積極的に参加し、日々研鑽を積んでいます。

患者さんが安心して検査を受けられる環境を整え、質の高い検査を提供できるよう、今後も取り組んでいきます。

私たち女性技師が検査を担当します

乳腺エコーを実施する臨床検査技師

乳腺エコー検査のおはなし

Q:どのような検査?

超音波検査(エコー検査)は、人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音を体の中に向けて発信し、その音の反射を利用し画像化させる検査です。
乳腺エコー検査では、乳房内の乳汁を産生する組織である乳腺の様子やしこりの有無、腋窩(わきの下)のリンパ節まで観察します。

Q:何がわかるの?

乳房に超音波をあててモニターに映る「しこり」が良性か悪性かを詳しく観察します。ご自身では気付きにくい数ミリのしこりを発見できることがあります。

Q:検査時間はどのくらい?

検査時間は15~20分程度です。検査は上半身の衣服を脱ぎ、検査台に仰向けに寝て行います。乳房に検査用ゼリーを塗り、プローブという超音波を出す機械をあて、上下左右に動かしながら乳房内の様子をモニターに映し観察します。
エコー検査は痛みがなく、放射線の被ばくも受けないため、身体への負担が少ない検査です。
  1. ホーム
  2.  >  トピックス
  3.  >  当院自慢のスペシャリスト