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トピックス

新型コロナウイルス感染症 各検査の特性


新型コロナウイルス感染症が、国内で最初に確認されてから1年が過ぎました。このウイルスの世界的大流行によって私たちの日常生活は一変し、社会、経済、医療において重大な状況が続いています。一方で、診断や治療については少しずつ情報が増えてきています。
第一波と呼ばれた2020年春には、診断手段はPCR検査しかなく、限られた施設で、ごく少数の検査しかできない状況が大問題となりました。その後、抗体検査や抗原検査の選択肢が増え、PCR検査も民間で広く行われるようになり検査数も飛躍的に増加しています。一方でそれぞれの検査には特徴があり、使い方を間違えると全く意味の無いものになってしまいます。
ここではPCR検査、抗原検査、抗体検査について説明いたします。検査法を理解することで、さまざまな情報を正しく判断して感染症の波を乗り越えていきましょう。

※感度:ある病気に罹った人の中で検査が陽性になった人の割合 (例:感度70%=陽性者10人のうち7人の陽性を見つけることができる)

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