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研修医室の窓から

副病院長 兼 教育担当部長あいさつ


厳しいけど楽しく、研修医が自らの成長を実感できるプログラムを目指します!
初期研修の2年間は皆さんのこれからの医師としてのキャリアにおいてとても大切な時期です。当院ではこの2年間で皆さんに、臨床医学の「型(かた)」を身につけてもらいます。私は医師として身につけるべき核になるスキル、すなわち医療面接、身体診察、手技、医療記録、診断推論、EBM、 プレゼンテーション、コミュニケーションには基本的な作法、すなわち「型」があると思っています。

皆さんは初期研修の2年間で臨床の「型」を身につけ、その後のキャリアでさらにその「型」に自ら個性や経験の味付けをして、 「型破り」のすばらしい医師となっていただきたいと思います。もし、「型」がなければ、そのスキルは不安定で危うい物となってしまいます。それではせっかくの医療行為も「型なし」です。
私達は当院での2年間の研修で、皆さんがしっかりした「型」を身につけるお手伝いをさせていただきます。

副病院長兼教育担当部長
寺田雅彦

資格

  • 日本神経学会神経内科専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会指導医
  • 日本内科学会認定医制度の研修医指導
  • 臨床研修指導医講習会修了
  • 臨床研修協議会プログラム責任者養成講習会
  • 臨床実習後OSCE認定評価者
  • 緩和ケア研修会
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