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トピックス

やけど、乳房再建、がん治療後の むくみなどに専門性の高い治療を提供


顔の腫瘍を摘出する形成外科チーム

当院形成外科は常勤医5名で診療を行っており、磐田市を含めた中東遠医療圏の形成外科疾患は当院で治療を完結できるように努めております。

形成外科は、まだまだなじみの少ない診療科であると思います。診療内容は多岐にわたり、アザ・ほくろ・こぶなどの体表のできものや、けが・やけど・傷跡、なかなか治らない傷(褥瘡・潰瘍)など日常的に誰もが経験するものが中心となります。また、こどもの生まれつきの体表の異常(先天異常)や、顔や手の骨折、皮膚がんに対して、専門性の高い治療も行います。さらには、外傷や様々ながんで失った組織を修復する高難度の手術も行います。具体的には手指が切断した場合の再接着、乳がんで失った乳房の再建などです。他には加齢と共に起こるような眼瞼下垂症の手術や、シミなどの美容領域のレーザー治療も行います。

当科では形成外科疾患ほぼ全ての診療が可能ですが、やけど治療、乳房再建、がん治療後のむくみの治療など、特に専門性の高い治療を提供できます。

これらの共通していることは、患者さんの見た目(整容性)と動き(機能性)の両方の改善を目指し、患者さんの今後の生活の質をサポートすることです。それが形成外科にとっての重要な役割となります。それぞれの患者さんと十分にお話をして、1人1人に適した治療方針(治療のゴール)を決定するように心がけています。

特別な理由がない限り診療をお断りすることはありません。急なけがなどでも、お気軽にいつでもご相談ください。地域の皆様が少しでも幸せに暮らせますように、微力ながら尽力させていただきます。

形成外科部長 松下 友樹

認定資格
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本形成外科学会領域指導医
  • 形成外科レーザー分野指導医
  • スキンバック摘出・保存講習会修了
  • 日本熱傷学会専門医
  • 日本創傷外科学会専門医
  • ABLS(米国熱傷学会)プロバイダー
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師
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