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トピックス

当院自慢のスペシャリスト


検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師

乳がん検診の精度を一定に保つために、日本乳がん検診精度管理中央機構が、国内の医師・技師を対象に講習会及び試験を開催しています。撮影技術や読影、装置の精度を保つための機器管理、乳がんに関する病理や疫学といった幅広い分野から構成され、円滑なチーム医療が行えるような養成カリキュラムとなっています。この試験に合格した検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師がマンモグラフィ撮影をすることが望ましいとされており、5年に1回の更新もあり、精度も維持されています。

主な業務内容としては、マンモグラフィの撮影と読影、医師と画像の検討、装置の管理・点検、後輩の育成です。最良なマンモグラフィを撮影するためには、私たちの撮影技術以上に、患者さんの協力が大変重要です。どんな検査なのか、緊張して来院されてくる方も多くいらっしゃいますが、私たちの声掛けや、接遇で自然とリラックスして検査に挑んで頂けるよう、日々心がけて業務をしています。

今後も地域の皆様により良いマンモグラフィ検査が提供できるように、スタッフ一同で取り組んでいきたいと思います。

患者さんを案内している様子

私たち女性技師が検査を担当します

マンモグラフィ検査のおはなし

Q:どのような検査?

乳房専用の装置で、乳房を撮影台とプラスチックの板で圧迫し撮影をします。圧迫することで乳腺が薄く広がり、正常組織と病変部を分離することが可能になり、より小さな病変を発見することができます。また、放射線量が少なくなり被ばくを減少させることもできます。圧迫による痛みは個人差があります。

Q: 何がわかるの?

主に「石灰化」といわれるカルシウムの沈着や、「腫瘤(しこり)」を観察し、形・広がり・辺縁の様子・濃度から良悪性の診断をします。

Q: 検査時間はどのくらい?

入室から退室までの所要時間は10分前後です。検査時に質問等ありましたら、お気軽に担当技師にお尋ねください。
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