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トピックス

手術センター看護師


当院手術センターは2019年度、4988症例を担当しました。医師、看護師以外に臨床工学技士、放射線技師、医療事務、物品管理専任スタッフ、洗浄・清掃外部委託業者がともに業務に励んでいます。

当センター看護師の役割は、主に「器械出し看護」と「外回り看護」の2つです。器械出し看護は、手術の状況を見ながら執刀医が必要とする器械(器具)を素早く、かつ正確に手渡し、手術を直接的にサポートします。外回り看護は器械出し以外の手術に関する看護業務全般のことで、医療機器の準備や温度調整、患者さんの体位変換や全身状態の確認、手術の記録などを行っています。

当センター看護師は、手術を受ける患者さんの不安に寄り添えるよう、術前訪問を行っています。入室からの流れをイメージしていただけるよう、写真を使って説明したり、安全・安心に手術を受けていただけるように、アレルギーなどの情報をうかがっています。手術について心配なことがありましたら、遠慮なくお伝えください。

本年度、当院手術センターには15年ぶりに2名の新人看護師が配属されました。毎日緊張しながらも、知識・技術を身に付けようと一生懸命頑張っています。手術センタースタッフ全員で新人を育てるという意識を持ち、毎日指導にあたっています。

患者さんの手術の不安を軽減する術前訪問

「優しさにあふれた看護」を学ぶ新人看護師

手術看護認定看護師

手術看護という分野は、手術を受ける方がその意思決定をした瞬間から退院していくまでの間、手術に関係した不安や悩みを聞きながら、安全で安心な手術を受けられるようお手伝いをする分野です。私たちが関わることで、手術に対して前向きに立ち向かうことができ、手術の後にちょっとした笑顔や安堵の表情をしていただけたら良いなと考えながら、日々、手術を受ける方達やそのご家族と向き合っています。
手術センター看護師と関わる時間は短いですが、「思いやりの心」を持って、安心・安全に手術が終えられるようにお手伝いさせて頂きます。
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