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緩和医療科

科の特徴

緩和医療科では、がんや腫瘍によって生じる痛みや吐き気といった身体のつらい症状や、不安や気分の落ち込みといった精神的なつらさなど、様々なつらさを緩和していきます。

患者さんには、診断された時から当科へ受診されることをお勧めしています。というのは、つらい症状に悩まされた後から受診するよりも、症状が軽いうちに対応したほうが苦痛の緩和にも効果的なことが多いからです。からだの症状だけでなく、不安や心配事なども同様です。苦痛を和らげることができれば、気持ちにも余裕が生まれ、治療意欲の向上にもつながります。我慢することに良いことはありません。

病気や治療によって体験する苦痛は人によって様々であり、それらを主治医の先生とよく話し合って治療内容を決めていくことは、とても大切なことです。当院には緩和ケアチーム(PCT)という複数の専門職で構成されたチームがあります。当科医師はPCTに参加して、主治医の先生と相談しながら、病気の治療と並行して患者様のいろいろな問題に対応しています。

入院患者さんとご家族には、緩和ケアチーム(PCT)がお伺いできます。診療を希望される方はまず、主治医または受け持ち看護師にお伝えください。

外来の場合は、主治医または担当看護師にお伝えください。当科は主治医の先生と連携しながら治療法を考えるため紹介状をお願いしています。

診療内容

■身体症状緩和
痛みばかりでなく、様々な症状を和らげます。
■精神的ケア
不安や気持ちの落ち込みなど様々な精神的なつらさを和らげます。
■意思決定支援
医療を受ける時には様々な選択が必要になります。一緒に考えることによって選択のお手伝いをします。
■入院中の患者さんには緩和ケアチームとしてお伺いします。
当科には入院病床(ベッド)がありません。緩和ケアチームとして主治医や病棟のスタッフと連携しながらサポートします。

取り組み

■充分話を聴きます
症状に対して薬を出す前に,何を目標とするかをはっきりする必要があります。希望を実現するには何が希望なのか聴く必要があります。自分でも気が付いていないことを話すことで形にしていけるようお手伝いします。

■一緒に考えます
何かをアドバイスするよりも,患者さんが持っている力を引き出し,自分らしい生活が出来るように一緒に考えていきます。視野が狭くなっていることが良くありますので,広い視野で考えることが出来るように,視野を遮っているものがとれるようにお手伝いします。

■倫理的配慮を行います
医療の中では,治療法ばかりでなく決断を迫られる場面が数多くあります。一見対立するような選択肢を,患者さんの希望を尊重出来るように一緒に考えていきます。二者択一に見える選択も,良く考えることで他の選択肢があるものです。何がより相応しいのか一緒に考えます。

■ご家族も大切な存在です
病気は患者さんだけの問題ではなく,ご家族の問題でもあります。ご家族のつらさにも一緒に取り組んでいくため,ご家族も一緒に受診していただくことをお勧めしています。患者さん,ご家族と別々にお話を伺うことも出来ます。

緩和医療科受診のご案内

受付:東館 2階64番
診察室:東館 2階 診察室6
診療時間:毎週火・金曜日 8:30~11:30
 ※上記以外でも、他科の外来診療や治療に合わせて適宜調整しています。
 ※外来診察を希望される方は、主治医の紹介状が必要です。
 ※他院で通院中の方も、主治医の紹介状があれば受診可能です。
 (緩和医療科としての入院病床はありません。入院中の方には緩和ケアチームとして主治医や病棟スタッフと協働しサポートさせていただきます。)

お問い合わせは、受付または がん相談支援センター

スタッフ紹介

名前職名出身校取得年専門領域資格、講習会受講歴
中澤 秀雄緩和医療科 部長弘前大平成2年緩和医療
臨床倫理
性科学
日本緩和医療学会暫定指導医
日本外科学会認定登録医
日本消化器外科学会認定医
マンモグラフィー読影認定医(A)
日本がん治療認定医
ICD(インフェクションコントロールドクター)
卒後臨床研修評価機構訪問調査員
平成21年度緩和ケア教育担当者のための教育セミナー受講
緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会受講
第8回がん患者さんの性を支援するための研修会受講
臨床倫理認定士養成研修

認定施設等

日本緩和医療学会認定研修施設(平成22年4月1日~)
日本ホスピス緩和ケア協会正会員(施設会員)
がんのリンパ浮腫研究会施設会員