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腎センター

腎センターの役割、紹介

 日本の血液透析患者数は約30万人ですが、磐田市立総合病院腎センターは血液透析患者が全国で949人しかいなかった昭和45年に開設された老舗の透析施設です。
 透析施設の規模は公立病院では県内最大級(透析ベッド数45床)で、夜間透析も行っています。さらに、血液透析だけではなく腹膜透析(CAPD)も行っており、県内の基幹施設として質の高い透析医療を展開しています。そして、透析医療だけではなく保存期腎不全も含めたすべての腎不全医療を行っています。

  1. 血液透析
    腎センターでは、新たに血液透析を開始する人、維持透析を行っている人、他の疾患(循環器、呼吸器、消化器疾患など)の治療のために他院から紹介され入院している人、が透析を行っています。新たに血液透析を開始する人は毎年50~60人です。また、維持透析を行っている人は長期透析患者が多いため、透析関連合併症への対策が大きな課題です。合併症のひとつの透析アミロイドーシスには積極的に取り組み、いくつもの新たな知見を発信してきました。そして、各診療科の充実に伴い、他院から紹介されて入院する患者数が増加しています。また重症患者も多くなり、腎センターだけではなく集中治療室や救命救急病棟で血液浄化療法を行う事も増えています。

  2. 腹膜透析
    腹膜透析には、在宅で行える、患者の状態に応じた透析を行える、などいくつかのメリットがあります。しかし、患者自らが治療を行う必要があります。このため「簡単で安全」な腹膜透析を実践できるように努めています。

  3. 保存期腎不全
    保存期腎不全の診療は腎センターではなく、腎臓内科外来で行っています。この数年は透析導入前の治療も充実し、紹介患者数も増加しています。