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手術センター

このページの目次


手術部門で行われるすべての処置、手術を対象とします。手術が安全、円滑に遂行されるよう手術室を取り巻く環境を整備することで、患者さんの健康が回復し早期離床、退院をめざしています。
構成職員は、看護師、麻酔科医、臨床工学技士、放射線技師、専任薬剤師、クラーク、SPDほか器械洗浄、清掃など委託業者など多職種に渡ります。手術室は2階に中央手術室が7部屋、3階に1部屋の計8部屋あります。周産期病棟には分娩室を兼ねた1部屋があり合計9部屋となります。昨年度は4100件あまりの手術を実施し、このうち全身麻酔は1850件近くありました。全身麻酔はほぼすべて麻酔科で管理しています。
また、麻酔依頼があれば1F放射線部に麻酔科医が手術室看護師、臨床工学技士とともに出張することもあります。全身麻酔器、生体情報モニターも移動させる必要があるので、搬送作業も協力が不可欠です。中央手術室で行われる手術の種類によっては器械業者が現場で手術に立ち会うこともあります。
臨床検査科による術中病理診断や輸血関連業務など手術がスピーディかつ安全に進められるような支援も必要になります。さらに施設・物品管理、医事課の協力も欠かせません。ほかに、初期臨床研修医を初め、看護部の新人教育、学生教育実習にも協力しています。
このように、手術センターとは、勤務する職員が一丸となって外科系の医師の技能が十分発揮できるようサポートする部門ともいえます。病院内で一番、多職種の協力が必要とされる部門が手術センターです。どの職種が欠けても業務が滞り円滑で安全な手術ができません。

手術室の効率的運用のためには、患者さん退室から次ぎの患者さん入室までの時間をいかに短くするか課題です。以前は看護師だけで部屋の清掃と受け入れ準備をしていましたが、最近は臨床工学技士、清掃業者、専任薬剤師も加わって、機器点検、清掃、麻酔薬準備等を大人数で分担しているので、15分足らずで入室が可能となりました。もちろん、麻酔器、生体情報モニターの点検もこの時間内に毎回行います。さらに病棟からの入室も歩行入室で行われ、時間短縮と患者誤認防止に役立てています。

手術センター内臨床工学技士のアピール

臨床工学技士は9名配属されています。機器の保守点検をはじめ、直接介助業務にも70%近く関わり、手術室において貴重な戦力になっています。また、業務開始前に生体情報モニター-、麻酔器の仕業点検を担当するのはもちろん、術中の素早いトラブル対応、オンコール手術の機器点検を毎回実施することで麻酔科医、看護師が安心して患者さんの麻酔、間接介助にあたることができます。これらが可能となっているのは、臨床工学技士のマンパワーがあってのことです。
また、定時手術、緊急手術によらずMEP、SEP等電気生理学モニタリングに応ずることが可能であり、脳神経外科、整形外科手術の安全に寄与しています。このような対応が可能な施設は浜松地区、中東遠地区で当院だけです。

業務内容

■手術が安全で円滑に遂行されるように手術室を取り巻く環境を整備することで、患者さんの健康が回復されることをめざす部門です。

代表的なものとして以下の仕事があります。
① 手術の予定を立案
② 看護師配置、麻酔科医の配置
③ 医療機器準備・整備・点検・保守管理
④ 薬品準備・管理・補充
⑤ 手術患者看護
⑥ 手術前準備、手術後の片付け、清掃
⑦ 事務業務

その他のキーワード

■手術枠制度
   外科医および各診療科に手術予定日と特定の部屋を与える制度。各診療科別に設定した手術枠をブロック化
   して、手術枠に従って手術を受け入れる。
■患者さん入れ替え時間の短縮
   手術室の清掃や手術器具の整備・準備などを外部委託し、看護師周辺業務を臨床工学技士、
   手術室薬剤師に移管。

特徴

■マンパワーの確保
   9名の手術室専任臨床工学技士が器械出業務を補助。
■一足制の導入
   履き替えなしに手術室スタッフが手術エリアに入ることができるシステム。
   患者さんの入れ替え時間、申し送り時間の短縮、患者さんの取り違え事故防止が可能。
■手術室専任の薬剤師、放射線技師
   麻酔薬等の管理体制が十分確立、術中術後のレントゲン撮影が短時間で可能。
■認定看護師:周術期管理チーム認定看護師1名

統計

統計はこちらを参照してください。