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部門

5階東



病棟紹介

5階東病棟は、複数科の入院病棟です。また、腎センターと連携し透析看護業務も行っています。
私たちの役割は患者さんを総合的に捉え、教育・指導を行い在宅や施設での「その人らしい生活」が続けられるよう看護を継続させていくことにあります。また、末期の患者さんと関わる際は、責任ある立場で接し、患者さん・ご家族みなさんに悔いが残らない看護を提供していきたいと考えています。
患者さんの安心と安全を守り、入院される患者さん・ご家族の方が「この病棟に入院してきて良かった。」と思って頂けるような病棟にしたい!そんな思いのもと、スタッフ一丸となり日々取り組んでいます。

糖尿病・内分泌内科(糖尿病教育)

初めて糖尿病と診断された方、自宅で血糖コントロールがつかず再教育となって入院となる方が対象です。生活習慣病といわれる糖尿病なので、今までの食生活や生活リズムの振り返りを一緒に行い、血糖コントロールが図れるよう患者さんの不安や今後の生活に対する思いを傾聴しながら、自己管理の必要性に気づいていただけるよう指導しています。
食事療法、運動療法などに取り組みながら、治療にはさまざまな制限やご自身の努力も大切となります。分かりやすく、そして継続できる指導をめざして関わっています。

腎臓内科(透析導入指導・透析室看護)

透析導入を余儀なくされる患者さんの不安や思いを受け止め、安全・安楽に透析が行えるために、退院後の自己管理に向けパンフレットを用いて、個々の患者さんの生活に合わせ指導を丁寧に行っています。ご家族の方も一緒に参加していただき不安なく笑顔で退院できるよう取り組んでいます。

人工透析は、日曜以外(月水金は夜間透析あり)毎日行われています。透析室は主に臨床工学科で管理していますが、5階東病棟看護師は病棟業務だけではなく、透析センターでの透析室勤務も行っています。

歯科口腔外科

智歯抜歯や顎骨矯正、口腔がんの患者さんに対して手術前後のケアを主に行っています。
5東病棟には、歯科口腔外科の専用ユニットがあり、入院患者さんの処置は病棟で行っています。

血管外科

閉塞性動脈硬化症(ASO)や下肢静脈瘤、シャント閉塞などに対する手術前後のケアを主に行っています。

形成外科

褥瘡や糖尿病性足病変(壊疽)の治療だけでなく口腔外科や乳腺外科と協働での手術も行っており、手術前後のケアやメンタルサポートなども行っています。