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産婦人科

科の特徴

産婦人科には、以下の4分野があります。
1周産期妊娠・分娩を管理する分野です。楽しい妊娠生活を過ごし、元気なあかちゃんといっしょに退院していただくことが目標です。妊娠中のいろいろな問題を気軽にご相談ください。
2腫瘍子宮頚癌・子宮体癌・卵巣癌をはじめとする悪性腫瘍や子宮筋腫・子宮内膜症などの良性腫瘍を治療する分野です。手術・薬剤・放射線などの治療法をコンビネーションさせより効果ある治療を目標としております。気軽にご相談ください。
3内分泌
(女性ホルモン)
女性は、その一生においてその節目には、常に女性ホルモンの変化が関係します。若年期の不正出血・無月経、成人期の不妊症、壮年期の更年期障害、熟年期の骨粗鬆症などさまざまです。気軽にご相談ください。
4感染症特に最近増加しつつあるSTD(性感染症)の検査・治療も受け持っています。

診療統計

平成20年度平成21年度平成22年度平成23年度
分娩数1,1451,2511,2191,043
 経腟分娩数9019831001826
 帝王切開分娩244268218217

平成
20年度
平成
21年度
平成
22年度
平成
23年度
手術(術式別)383415361368
 腹式子宮単純全摘術他36564352
 子宮筋腫核出術32416
 付属器手術37437668
 腟式子宮単純全摘術2418812
 腟会陰形成術221012
 腟式筋腫核出術11
 腟閉鎖術1141
 腟中隔切除術11
 子宮頚部円錐切除術12171429
 外陰癌切除術11 1
 外陰腫瘍切除術1111
 鼠径リンパ節切除術1
 腟壁腫瘍摘出術11
 開腹止血術 1
 KTPレーザーによる
 尖圭コンジローマ切除術
23
 会陰血腫除去縫合術21 1
 Bartholin腺造袋術3 32
 Bartholin腺摘出術1 32
 子宮頚管拡張術 1
 皮下腫瘍摘出手術 2
 子宮破裂手術(間質部縫上術) 1
 処女膜切開術 1
 子宮鏡下筋腫核出術1122
 子宮鏡下ポリープ切除術12 1
 腹腔鏡下卵管切除術12211
 腹腔鏡下卵巣手術721211
 腹腔鏡下子宮筋腫核出術 331
 腹腔鏡下子宮内膜症病変除去術 1
 腹腔鏡検査術 1
 卵巣悪性腫瘍手術6754
 子宮悪性腫瘍手術351313
 子宮頸管縫縮術2 3
 帝王切開術244268216217

帝王切開術疾患別(重複例あり)

平成
20年度
平成
21年度
平成
22年度
平成
23年度
 切迫子宮破裂1129695107
 児頭骨盤不均衡3024164
 骨盤位31373333
 fetal distress38612220
 子宮内感染4536
 重症妊娠高血圧症候群201586
 糖尿病43 1
 子宮内胎児発育遅延14821
 双胎妊娠78 5
 回旋異常・不正軸進入39 8
 前置胎盤12347
 臍帯下垂1 1
 子宮奇形1 12
 癒着胎盤 1
 肝機能異常 1 1
 遷延分娩132712
 常位胎盤早期剥離1314
 外陰ヘルペス12
 前回Ⅳ度裂傷1
 脳幹出血後 1 1

婦人科手術疾患別(重複例あり)

平成
20年度
平成
21年度
平成
22年度
平成
23年度
 子宮筋腫36242444
 子宮腺筋症6506
 良性卵巣腫瘍36463823
 子宮外妊娠81378
 良性卵巣腫瘍茎捻転71227
 卵巣出血2 1
 子宮脱18181213
 膀胱瘤のみ3235
 尖圭コンジローマ23
 外陰血腫および腫瘍2211
 骨盤腹膜炎2 1
 子宮頸癌0期または頸部異形成14171631
 子宮頸癌Ⅰ期以上3233
 子宮肉腫1 2
 子宮体癌Ⅰ期以上371112
 卵巣癌6785
 卵巣腫瘍中間悪性群 1
 外陰癌11 2
 子宮頸管無力症2 13
 子宮頸管萎縮症 1
 卵管血腫2
 子宮内膜ポリープ2222
 Bartholin腺腫瘍4 2
 鼠径リンパ節腫瘍4
 先天性腟閉鎖11
 処女膜強靱症 1
 弛緩出血 1

スタッフ紹介

名前職名出身校取得年資格
徳永 直樹第2医療部
副部長兼
産婦人科部長兼
周産期母子医療
センター長
浜松医大昭和61年日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
日本周産期・新生児医学会母体胎児指導医
浜松医科大学臨床教授
緩和ケア研修(PEACE)修了
幸村 康弘科長金沢大平成6年日本産科婦人科学会専門医・指導医
藤井 肇科長島根大平成15年日本プライマリケア連合会認定専門医
緩和ケア研修(PEACE)修了
城向 賢医長浜松医大平成19年認定内科医
日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医
・指導医
緩和ケア研修(PEACE)修了
仲谷 美沙子医長浜松医大平成21年日本産科婦人科学会専門医
緩和ケア研修(PEACE)修了
勝又 佳菜医長浜松医大平成22年日本産科婦人科学会専門医
緩和ケア研修(PEACE)修了
水野 有里医師浜松医大平成24年緩和ケア研修(PEACE)修了
深田 せり乃医師浜松医大平成25年緩和ケア研修(PEACE)修了
林 立弘医師愛知医科大平成26年-

認定施設

  1. 日本産科婦人科学会研修指定施設
    日本産科婦人科学会が、当院の医師の経歴・当院で治療される疾患を考慮し、若い産婦人科医師の研修に適当な病院と認定したものです。

  2. 母体保護指定医認定施設
    日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本医師会・厚生労働省が、人工妊娠中絶および永久避妊手術の施行を認めた施設にあたえられるものです。ただし当院は、磐田市が運営する公立病院ですので人工妊娠中絶に関しては、特別な場合(例えば持病のためやむなく中絶されるのですが、その持病の関係で手術前後の完全管理が必要な場合など)を除き、お受けいたしておりません。

症例

STD最近、クラミジア感染症が急増しています。クラミジア感染は、その3/4が無症状でいつのまにか腹腔内のひどい炎症をおこし、子宮外妊娠、不妊症や突然の腹痛の原因となります。
また、激烈な症状があるといわれてきた淋菌感染も無症状で進行するものが増えてきました。当院では、わずかな菌でも判別可能な最新のPCRという検査を導入しています。是非ご相談ください。
更年期平均寿命が長くなり、より健康的な熟年期を迎えるために更年期は、より重要となってきました。
いろいろな症状の緩和だけでなく、骨粗鬆症の予防、高脂血症などの生活習慣病の治療にも重要です。当院では、これらを系統的に考え、相談・治療にあたっています。是非ご相談ください。
若年者の無月経無理なダイエットや仕事や学校のストレスなどのため、若年者は生理不順や無月経になってしまうことがあります。このような状態は、そのまま放置すれば難治性となり、将来の不妊症や骨粗鬆症につながります。
当院では、ホルモン検査により現状を把握し、より効果的な治療を目指しています。是非ご相談ください。

最近、アメリカでホルモン補充療法について否定的な見解がでました。
日本の学界では、アメリカの見解について検討し、さらに日本人にあった見解をだしています。是非担当医にご相談ください。