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腎臓内科

科の特徴

 腎臓内科では、腎炎に対する腎生検やステロイド治療、糖尿病や高血圧を含む慢性腎臓病(CKD)に対する診療、腎不全に対する血管シャント手術、血液および腹膜透析の管理、多発性嚢胞腎などの遺伝性疾患に対する診療に至るまで幅広く担当しております。また当院は高度救命センターを有する急性期病院でもあることから、急性血液浄化療法を必要とする患者さんに対しても、各科と連携をとりながら治療のお手伝いをさせていただいています。
 腎臓病は一般的に馴染みが薄く理解しにくい病気ですが、医師、薬剤師、認定看護師、管理栄養士、臨床工学技士、ソーシャルワーカーからなる医療チームによって、患者さんが正確に自身の病気を理解し積極的に治療参加できる働きかけを絶えず行っていきます。診療に際しては「わかりやすい説明」を心がけ、「充分な証拠に基づく医療(Evidence Based Medicine)の実践」を目指しています。
 さらに腎臓内科の基本理念として「世にものを問う姿勢を持ち続けること」を掲げており、住民の方へは医療講演、各地区医師会での講演会、学会での発表や評議員活動、英文雑誌を含めた論文発表などを積極的に行っています。また女性医師が働きやすい環境作りを心がけています。 

腎臓病は、
  1. 腎不全になる前の状態
  2. 腎不全でも透析療法は必要ではない状態
  3. 透析療法が必要な状態
の3つに大別されます。それぞれに対しては当科では次のように取り組んでいます。

1.腎不全になる前の状態

蛋白尿や血尿だけが症状で、糸球体という腎臓の最小構成単位が障害されている腎炎という状態です。
この時期は"腎不全にならない"ことを目的に主に薬物治療(病気の程度に応じていろいろな薬が使われます)で腎炎の治療をしています。

2.腎不全でも透析療法は必要ではない状態

この時期は"腎臓に負担をかけないこと"が重要です。塩分、水分を余分にとらない、老廃物の元であるタンパク質を制限する、などの食事制限で腎臓の仕事量を少なくしています。同時に腎臓の負担を軽くする薬の投与も行い治療を行っています。

3.透析療法が必要な状態

精神的、肉体的な負担が少なく、出来る限り快適に透析ライフが送れることを目標に透析医療に取り組んでいます。
透析療法には血液透析と腹膜透析があり、 それぞれに長所、短所があります。肉体的、精神的、社会的状態に応じてそれぞれの長所を十分に生かせるような治療を行っています。

診療統計

新規透析導入患者シャント手術
平成20年度40人63件
平成21年度55人81件
平成22年度33人61件
平成23年度34人48件
平成24年度43人61件
平成25年度41人55件
平成26年度58人73件
平成27年度45人55件
平成28年度55人63件

スタッフ紹介

名前職名出身大学取得年学会資格等
古谷 隆一副病院長 兼 腎臓内科部長
兼 腎センター長
浜松医大昭和59年日本透析医学会指導医、専門医
日本透析医学会評議員
日本腎臓学会学術評議員
日本内科学会指導医、認定医
浜松医科大学臨床教授
深澤 洋敬腎臓内科部長宮崎医大平成6年日本透析医学会指導医、専門医
日本腎臓学会指導医、専門医
日本内科学会専門医、認定医
丹羽 弘喜医師群馬大平成23年日本内科学会認定 内科医
緩和ケア研修(PEACE)修了
金子 真以医師富山大平成24年日本内科学会認定 内科医
緩和ケア研修(PEACE)修了
石淵 絹人医師浜松医大平成26年緩和ケア研修(PEACE)修了

責任者

診療科責任者:古谷 隆一

施設認定

  1. 日本透析医学会認定施設
  2. 日本腎臓学会認定施設