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ホーム  > 診療科・部門紹介  > 診療科  > 糖尿病 ・ 内分泌内科

糖尿病 ・ 内分泌内科

科の特徴

当科では、糖尿病および内分泌疾患の診療にあたっています。特に糖尿病は近年患者数が著しく増加しております。当院では医師による薬物治療のみではなく、看護師・栄養士と協力して栄養指導や糖尿病教育を積極的に行っています。甲状腺・下垂体・副腎などの特殊な内分泌疾患についても専門的診療を行っています。

糖尿病の患者数

日本の糖尿病人口は30年余りに2倍以上に増加し、2014年の厚生労働省の調査では糖尿病の患者数は316万6千人となり過去最高となっています。糖尿病は50歳を超えると増えはじめ、70歳以上では男性の4人に1人(22.3%)、女性の6人に1人(17.0%)が糖尿病とみられています。
2016年には世界の糖尿病の医療費は年間に90兆円を超え、日本は8兆円に上るとも報告されました。

糖尿病とはどんな病気?

私達はブドウ糖を一番大切なエネルギー源にして生命を維持しています。
この時膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが必要です。
インスリンの分泌量が低下してしまったり、インスリンがうまく働かなくなったりして糖がうまく処理できなくなり、血液中の糖が余っている(血糖が高くなる)状態が続いてしまうのが糖尿病です。

糖尿病になるとどうなるのか

血糖値が高くてもすぐには何の症状もでないこともあります。しかし数値が非常に高くなったり、長期間高い状態が持続すると、怠くなる、痩せてくる、尿量が増え口が渇く等の症状がでます。
しかし何よりも恐ろしいのが合併症です。自覚症状がないまま治療をせず血糖値が高い状態が持続すると、合併症はひそかに進行します。
糖尿病腎症が原因の透析患者は11万5118人(2013年)で透析患者全体の37.6%に上りました。また1年で新たに透析導入となったのも1万5837人と糖尿病腎症が最も多く全体の43.8%を占めています。
その他日本の糖尿病患者のうち糖尿病網膜症にかかっている割合は約15%とされ、約140万人と推定されています。1年で約3000人の新たな失明を引き起こし、成人の失明原因の第2位、50~60代に限れば第1位となっています。

糖尿病教育・治療について

糖尿病はチーム医療が不可欠です。様々な医療専門職が連携して一緒に治療していきます。
当院では糖尿病教育入院をおこなっています
2週間を基本に
  • 現状評価(詳細な生活実態聴取、インスリン分泌能・血糖日内変動、合併症検査)を行う
  • 個々の症例に最適な治療方針を決定する
  • インスリン導入ならば自己注射手技と血糖測定手技指導を行う
  • 集団糖尿病教室に参加していただく
  • 個別栄養指導、運動療法指導を実施

ビデオ教室、栄養指導、ベットサイドでの治療など

地域医療連携の取り組み

現在、地域全体で地域医療を支えています。
最適な医療サービスを提供するために医療機能の分担と専門化を行っています。
医療機関同士が相互に連携をとることで、継続的に適切な医療を受けられるようにするものです。
初期、安定期にはかかりつけ医療機関での定期的な経過観察や治療をお勧めしています。
入院施設での管理が必要になった場合、急性期の合併症の治療を行う場合、病状が悪化した時など、かかりつけの医療機関からいつでも当院に紹介していただけます。

診療統計

入院症例平成
26年度
平成
27年度
平成
28年度
2型糖尿病89 87 85
1型糖尿病7 12 10
その他の糖尿病1 1 7
甲状腺疾患4 8 3
下垂体疾患6 6 11
副腎疾患3 7
その他24 11 20
合計134 125 143

スタッフ紹介

名前職名出身校取得年専門分野資格
飯野 和美糖尿病・内分泌内科部長浜松医大平成元年糖尿病・内分泌内科日本内科学会総合内科専門医
日本糖尿病学会専門医・研修
指導医
日本内分泌学会内分泌代謝科
(内科)専門医・指導医
日本医師会認定産業医
緩和ケア研修(PEACE)修了
鈴木 智恵子医長東京女子医大平成18年糖尿病・内分泌内科日本内科学会認定内科医
緩和ケア研修(PEACE)修了
新海 信介医師浜松医大平成25年糖尿病・内分泌内科日本内科学会認定内科医

責任者

診療科責任者:飯野 和美

施設認定

日本糖尿病学会認定教育施設
日本内分泌学会認定教育施設