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結石粉砕

体外衝撃波結石破砕術

ESWL (Extracorporeal ShockWave Lithotripsy) 腎臓や尿管にある結石を体外から、衝撃波により破砕します。 尿路結石に対する体外衝撃波結石破砕術は、無麻酔・外来通院を原則におこなっています。

尿路結石とは、男性は11人に1人が一生の間1回経験するといわれている頻度の高い激痛を伴う疾患です(女性の約3倍)。この激痛をすみやかに確実に治療するためにより最新の機種を導入しています。


衝撃波って?

通常の音速よりも速く伝播(でんば)する、空気中に生じた急速な圧縮波。爆発によって起こる圧縮波や音速以上の速さで飛ぶ飛行体の頭部を頂点として円錐形に生ずる弾頭波など。・・・・・三省堂提供「大辞林 第二版」より

この原理を応用して発明された治療装置が体外衝撃波結石破砕装置です。 体外で人工的に発生させた衝撃波を体の組織を通って伝播させ、体内深部の一点(結石)に収束させて破砕することができます。

どんな治療ですか?

治療用ベッドに寝ていただき、背中に衝撃波を発生させる水枕様のものをあてます。X線による透視やエコーで結石の位置を確認し、結石に照準を合わせてから治療を開始します。「パン・パン・パン」と大きな手拍子のような音で、1秒間に約1.5発の間隔で衝撃波を当てていきます。1回につき、3500発から4000発を上限に治療します。

治療時間は約1時間程度で、治療中やその後の痛みも軽いものか、ほとんどありません。治療後に衝撃波の照射部位の、軽い痛みや血尿を認めることがありますが、ほとんど数日で消失します。したがって治療後は、早期に日常生活に戻れ、職場への復帰も可能です。