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臨床工学科

科の特徴

院内では数多くの医療機器が使用されております。
私たちは、これらの機器を安全に操作、管理する医療機器のスペシャリストして、より良い医療の提供を目指し日夜業務に励んでおります。


業務内容

臨床工学科は、全体で26名在籍しております。
 
 血液浄化
 医療機器管理
 循環器業務 (17名)

手術室業務 (9名) 合計26名

血液浄化業務

腎センター

血液透析、持続的緩除式血液透析濾過、アフェレーシス療法(血液吸着療法・免疫吸着療法・血漿交換療法)などの治療を医師、看護師と共に行っております。
また、集中治療室や病棟にも出張し血液浄化療法を行っております。
血液浄化に使用する機器の操作・点検を行い、日々安全に治療が行えるよう努めております。
各種血液療法
血液透析(HD)限外濾過(ECUM)持続低効率血液透析(SLED)
白血球吸着(L-CAP・G-CAP)
エンドトキシン吸着(PMX)
血漿交換(PE)血漿吸着(PP)二重濾過血漿交換(DFPP)
持続的血液濾過(CHF)持続的血液濾過透析(CHDF)
幹細胞採取(PBSTC)
腹水濾過濃縮再静注(CART)

管理機器
AM・AHIーJP(A剤溶解装置)
DRYー01(B剤溶解装置)
DAB-NX(多人数用透析液供給装置)
DCS-100NX(多用途透析監視装置)
DBG-03(個人用多用途透析監視装置)
ACH-Σ(血液浄化装置)

DCS-100NX

ACH-Σ

透析液水質確保

透析用水、透析液の品質を維持管理するために、定期的にエンドトキシン活性値と生菌数の測定をしております。水処理装置の送水ライン、コンソールのETRF(エンドトキシン捕捉フィルタ)前後でサンプリングを行い、いずれも良好な結果を維持しております。
透析液水質確保加算が新設され、我々臨床工学技士が行う透析液の品質の管理が診療報酬として認められることとなりました。

災害拠点病院としての取り組み

災害拠点病院として防災関連においても力を入れており、院内の災害対策を含め周辺の透析施設とも連携がとれるよう、体制を整えております。

発災時に備えた防災エリア

災害時のアクションカード

中東遠透析災害会議の様子

消防を交えての給水訓練

医療機器管理

MEセンター

MEセンターでは各科病棟・各科外来・集中治療室などで使用される医療機器を中央管理し、保守点検や修理業務を行っております。
また、MEセンターには常に点検済みの機器が並んでいるため、現場の必要に応じて安心安全に使用することができます。
さらに医療機器メーカーへの窓口業務も行い医療機器の信頼性の向上・安全の確保に努めております。
主な管理機器
輸液ポンプ分娩監視装置
シリンジポンプ離床・着床センサ
人工呼吸器心電計
マスク式人工呼吸器個人用モニタ
小児用人工呼吸器低圧持続吸引器
除細動器高低体温維持装置
AEDジェットネブライザー
IABP超音波ネブライザー
PCPSエアーマット
電気メス血栓予防圧迫装置
保育器携帯型酸素濃縮器

輸液ポンプ・シリンジポンプの点検

人工呼吸器の点検

常にスタンバイされている呼吸器各種

5S活動により整頓され、スムーズな貸出しが可能

呼吸ケアサポートチーム(RST)

新人教育の様子

当院の臨床工学技士は呼吸ケアサポートチーム(RST)にて活動しており、定期回診や教育活動、呼吸療法に関するマニュアルを作成するなど、チーム医療を担っております。

在宅関連

指導の様子

当院に入院している患者様が在宅療法へ移行となった際に、在宅指導をおこなっており、患者様が安心して在宅療法を受けられるようにサポートしております。
主な在宅管理機器
Monnal T50,T60
NIP ネーザルV
トリロジー100plus
オートセットCS
カフティーポンプ
CADD Legacy
経腸栄養ポンプ
小型シリンジポンプ

循環器業務

当院では循環器内科医師と連携しペースメーカ業務やアブレーション業務に携わっております。

ペースメーカ業務

植込み術の立会い、植込み術1週間後のフォローアップ、ペースメーカ外来、緊急時のチェックなどを行っております。
アナライザーやプログラマーを使用し、心臓電位測定やプログラミングを行っております。

アブレーション業務

スティムレータとアブレータの操作を行い、
房室結節リエントリー頻拍(AVNRT)
房室リエントリー頻拍(AVRT)
心房粗動(AFL)等の治療を行っております。

大動脈バルーンパンピング(IABP)の管理も臨床工学科でおこなっており、使用中の管理や使用後の点検を行っております。

手術室業務

麻酔器、記録装置、電気手術装置、患者加温装置、シリンジポンプ等手術室内機器の保守管理、神経刺激装置や自己血回収装置、ナビゲーションシステムの術中操作、腹腔鏡用鉗子や内視鏡の滅菌前業務を日々行っております。
また、器械出し業務にも携わっており、消化器外科や整形外科を始め様々な科の器械出しに従事しております。

保守管理

麻酔器始業点検

手術室では、手術を行う上で必要な機器を術式に応じて選定し使用しています。手術を安全に行うために、臨床工学技士は日々点検を行い必要時には調整・修理を行っております。
日常的には麻酔器や記録装置の始業点検を行い、定期的に電気手術装置や患者加温装置などの点検を行っています。
保守管理を徹底するために、チェックリストに従い安全に努め、研修や勉強会に参加して知識の向上を図っております。

電気メス出力チェック

顕微鏡バランス調整

術中操作

手術室臨床工学技士は、各科医師の指示のもと神経モニタリングや自己血回収装置、ナビゲーションシステムの
術中操作を行っております。
高度な手術を的確にサポート出来るよう努めております。
また、緊急時にも素早い対応が出来る体制を整えております。

術中神経モニタリング操作中

ナビゲーションシステム動作確認

滅菌前業務

CUSAハンドピース組立

滅菌前業務として、超音波手術器の組み立て、腹腔鏡用鉗子の使用前点検、内視鏡の漏水チェックを行っております。
必要に応じて調整・修理を行い、常に不足がない状態にしております。

腹腔鏡用鉗子類漏電チェック

内視鏡漏水テスト

器械出し業務

手術室臨床工学技士は、器械出し業務も携わっており、消化器外科の腹腔鏡下手術や整形外科のインプラント手術など幅広く従事しております。

腹腔鏡下手術での器械出し業務

整形外科インプラント手術での器械出し業務

主な認定資格

より良い医療を提供する為に、各々が様々な資格取得に取り組んでいます。