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病院事業管理者就任のごあいさつ

磐田市立総合病院 事業管理者兼病院長
鈴木 昌八

 皆様、こんにちは。当院のホームページをご覧になっていただきありがとうございます。
 病院本館と周産期母子医療センターを結ぶ渡り廊下の窓越しに、春の訪れと共に開花した桜を見ながら、日本人に生まれてきて良かったなあとつくづく感じる季節になりました。4月は人の入れ替わりの時期でもあり、今年度は85名が当院の新しい仲間に加わってくれました。人材確保が容易でない時代にうれしい限りです。病院の基本理念「医療の原点は思いやり」を実践し、夢に向かって大いに育ってくれることを願っています。
 私自身も病院事業管理者を拝命し、4月から病院長職と兼務していくことになりました。当院は、中東遠2次医療圏の中核病院として、救急医療、周産期医療、小児医療、がん診療、生活習慣病を中心に高度急性期・急性期医療を提供しています。今後も時代と地域の医療ニーズに即応し、医師会、行政、関係大学との連携に加え、情報発信による住民サイドの理解を深めながら、病院事業の発展に尽くして参ります。
 現在、国を挙げて団塊の世代が後期高齢者となる2025年を見据えて、医療・介護の効率的な提供体制の整備が検討されています。昨年4月には、「医療機能の分化・強化・連携」と「地域包括ケアシステムの推進」を基本的視点とした診療報酬改定がありました。病院事業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、人的・物的医療資源を有効活用し、医療機能を高めていく必要があります。そのため、当院も治療終了後に住み慣れた地域でのケアに円滑に移行できるよう地域医療支援室、入退院支援部門や相談支援センターの活動も推進していきます。
 その一方で、高齢化社会にとっては健康寿命の延伸が重要課題です。生活習慣病の予防やがんの早期発見に対応するため、健診センター事業を拡大させていくと共に、医師会のご協力の下に膵がん早期診断プロジェクトを始めます。認知症に対しては、多職種チームによる支援を充実させ、連携協議会や研修会を通して医療・介護・福祉との連携強化を図ります。また、昨年度から「マグネットホスピタルとしての使命を果たすために」をビジョンに掲げた5年間の中期計画がスタートしています。患者様や地域住民の方々はもちろんのこと、医師や他の医療従事者からも選ばれる病院であり続けるために、当院の医療の質、患者満足度や職員満足度などをさらに向上させる取り組みにも注力していく所存です。
 磐田市並びに近隣地域の皆様の生命と健康を守るため、今後も職員一同鋭意努力して参ります。変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年4月